サンガーズ奮闘記

さて・・。今日の練習試合・・。
金武少年イーグルスさん、豊崎ベースボールクラブさん。
ありがとうございました～♪

まあ～、良いところと悪いところが混在した内容となった。
良いところは、２試合通じて比較的打てていたことと
野手陣からピッチャーへの声掛けが頻繁であったこと・・。

１試合目の金武少年戦・・。煌典（５年）のソロホームランで先制すると、
そこから３連打で２点を奪取。一気に３点でリードし、試合を優位に進める。
先発の煌典は４イニングをきっちりと無失点。２番手の湧斗（５年）も
最終回に２点は失ったものの、しっかりと試合をまとめた。

最終回の攻撃では、４番湧斗が２死満塁から走者一掃の２塁打を放ち、
ダメ押し・・。結果、６対２と勝利を収めることができた・・。

悪いところは、投手陣がイマイチ不安定で守りが雑となったことである。
特に２試合目の豊崎BB戦では幸先よく２点を先制したその直後の守り。
先頭打者を四球で歩かすと盗塁とワイルドピッチで無死３塁のピンチ。
そのあと、２死３塁までこぎつけるも、キャッチャー斗夢（５年）が３塁への
悪送球で３塁からランナーが返り、まずは１点を返される・・。

その後も四球をきっかけにヒットとレフトの後逸でさらに１点が追加。
少しずつ、流れが相手へと傾きかけ始める。

試合中盤、２番手の湧斗、３番手の斗夢（５年）もピリッとせず、
乱調の中、ヒットも打たれ、１点、２点と加点され、７点を献上。
さらにリードを広げられる展開となる・・。

打線はボール打ちと相手投手の緩急をつけた投球に翻弄され沈黙。
そのまま試合終盤まで良いところなしの７対３と４点差で迎える。
しかし、それから好調の打線が火をふき始めた・・。

この回先頭の６番蒼太（５年）がライトオーバーの２塁打で出塁すると、
続く７番朝太郎（５年）がレフトオーバーのエンタイトル２塁打でまずは１点。
２塁に朝太郎を置いて、８番光将（４年）がセンター前ヒットを放ち、
朝太郎が一気にホームイン・・。さらに１点を加点。７対５と２点差に迫る。

９番の辰之助（４年）もライト前ヒットで続き、１塁の光将が３塁へ進み、
無死１、３塁とチャンスがまだまだ続く・・。
１番の斗夢はレフトライナーで倒れたものの、２番リク（５年）がレフト前で
３塁から光将が返り、この回３点目・・。いよいよ１点差まで追い上げた。

しかし、３番期待の煌典が止めたバットにボールが当たり、ダブルプレー。
そのまま試合終了・・。猛烈な追い上げもあと一歩・・。
惜しくも７対６と敗戦となったが、最後の最後に粘りを見せてくれた。





・・いよいよ来週に迫った第１３０回県春季大会・・。
ま、今さらジタバタしても始まらないのではあるが、
良いところは伸ばしつつも、悪いところは修正をかけなければなるまい。
自分たちの野球を真摯に実直に発揮するのみ・・。

良くも悪くも自分たちの姿であることには変わりないのだ。

さあ～明日も練習試合・・。どんな自分たちの姿を見せてくれるのか。


まあ～・・。良くも悪くも楽しみとしたいね～♪