
2018年02月06日
加減乗除的思考・・。
何を検索しようと、そこにたどり着いたかは忘れてしまったが、
ネットで面白い言葉を発見したので紹介したい・・。
「ものの考え方には、『+』 『-』 『×』 『÷』 の4つがあるそうで。
たとえば、10-10=0・・・と、マイナス思考なら答えは0(ゼロ)です。
10÷10=1・・・『まあ~この程度でしょ。』と、割り切るなら答えは1。
10+10=20・・・プラス思考であるならば、答えは20となる。
10×10=100…。『「私はこれにかける!』 なんてふうに打ち込めば、
結果は『100』 にもなるのですよ~。
『これにかける!』・・・そんな気持ちで打ち込めるものに出会えたら、
可能性は100倍に広がります。だからこそ、最初は大した才能なんて不要。
情熱さえあれば、10は100となり、100は1.000になるんです。」 なんて・・。
「ほお~こりゃ面白い・・。」 元々検索したかった内容は何か忘れてしまった。
物事を思考する際、時として「その人」の個別に持って生まれた性質, 性格、
パーソナリティが大きく左右している・・というのは良くある話。
「自分は何事もプラス思考だ・・。」とか「心配性で仕方がない。」とのことは、
何故にそうなったかの起源は知らずとも、日常生活に多大に反映されているのだ。
ま、日常生活のみとは限らない・・。もしかしたら野球での采配なども関係する。
(・・何事も「野球」に例えてしまうのは、自分のパーソナリティであるな・・。)
同点だったり、逆転がかかる場面、3塁に大切なランナーが塁上にいる。
「はた?スクイズか?エンドランか?いや、そのままヒッティングいくか~?」
そんな場面に遭遇するのは、野球において日常茶飯事・・。
「・・もし失敗したら・・?」 そんな思考が先立つ監督と、そうでない監督の分岐点。
一概にどの作戦がいいのかは断定できないだろうし、その時の場面場面によるが、
何かしら、その人のパーソナリティが如実に出ることが多々なのだ・・。
ただ、そう言った「プラス思考的」とか「マイナス思考的」な話は、
行動を起こす「前」の思考ではなく、起こした「後」のことではないだろうか?
例えば・・、マイナス思考的な考えに支配されれば、
「あ~その作戦、やっときゃ良かった・・。」って後悔もあれば、
「くぅ・・。やっぱやらなきゃ良かったし。」って、やっぱ後悔・・。
・・いずれにしても、後悔先に立たず・・みたいな思考が充満する。
しかし、その逆の場合・・。失敗することの思考は影を潜めている。
行動を起こす前、「絶対に成功させるぞ~!」 求めている結果を想像する。
失敗となれば、「うん。またチャンスを作ろう~♪」 次への展開に期待を寄せる。
・・と、そんな思考であっても、うまくいかないこともある。
当然だが、後者の方が勝負向きな性格だと思うが、誰もがそうではないだろうし、
後者の方が、前者に比べて優れている・・とのことでもないのである。
行動を起こした結果、どう向き合っているか・・。
そこのところが人それぞれであるし、だからこそ「勝負」は面白いのである。

・・では、自分自身のパーソナリティを分析・・するも、
自分が自覚していることと、他人の見方が若干違うように思える。
もっとも身近にいるおかんに言わせれば、「何事も好き勝手。」 とのこと。
好きな時に飯を食って、寝て、野球に行って、仕事も・・と見えるらしい。
「あら・・。」 振り返れば、そう思わざるを得ないな~。
自分では心配性で、ある程度準備をしておかないと・・ってことだが、
その割には、案外適当さも・・。「どうにかなるさ。」 なんてしまいには行き着く。
このことは、たびたび野球においても顔を覗かせるのだ。
まあ~、いろんなことを言わせてもらったが、
こんな「加減乗除的思考」で、物事はすべて上手くいくとは思わないし、
その都度、その場面で使い分ければいいのでは・・と思っている次第で。
結果、ある程度見合うような「和差積商」(それぞれの答え)が導き出されば、
それはそれで「よし。」って思っておけばいいのかもしれない。
「・・あ。」 自分の「適当さ」が出てしまった・・。
Posted by UMUサン at 21:40│Comments(0)