サンガーズ奮闘記

さて～・・。本日夕方、「６年生送別大会（第４回JAおきなわ名護支店杯）」の
監督・抽選会が行われます・・。今大会の参加は、全部で１５チームがエントリー。
ま、２チームほど６年生は在籍していませんが、スポンサーであるJAさんのご厚意により
エントリーが承諾された・・。少ないチーム数より多い方が断然盛り上がる。

事務局としては、今年も素晴らしい大会になりそうな予感がしているのだ・・。


まあ～６年生送別大会と言えば、打撃戦の試合が多い・・というようなイメージ。
厳しい公式戦から解放され、ノンプレッシャーの伸び伸び野球を満喫。
思いっきりバットを振っているもんだから、バットとボールの激突音はハンパない。
投手と打者の１対１の力と力の勝負に、手に汗握る場面も多々・・。
過去に、１試合に６ホームランも飛び出るなどの試合もあったりして、迫力満点である。

以前のサンガーズで言えば、１試合１人で２ホームランを打った選手もいた。
しかも、ランニングホームランなんかじゃない・・。あっという間の柵越えに感嘆の声。
少年野球場でレフトとセンターに２打席連続～。あれは圧巻でしたね。

みんな、体も中学生並みに大きくなっているし、パワーも半端じゃない。
当然、ピッチャーはストレートのみなんで、投げるコースを少しでも甘くなると、
あっという間にスタンドイン・・。大量得点に大量失点は、見応えのあるゲームとなる。

ま、見てる観客としては、本当に面白い内容の大会でしょうな・・。

そんな風景を見るたびに、「・・公式戦で打てばいいのに・・。」なんて声がチラホラ。
これは、どのチームの父兄からも聞こえるため息交じりの声であり、
６年生送別大会にあっては、いつも「あるある」のことなのである・・。


それともう一つ・・、確か、サインもあまりないような感じ・・。
このチームとしては最後の大会となるので、勝つってよりは楽しもうって意識が強い。
ポジションとか打順なんかも子供たち自身で決めるチームもあるようで、
送りバントやヒットエンドランなど、戦術や作戦もあまり試行することはない・・。
まさに「行け行けドンドンのガンガン打て打てゴーゴー♪」 的な試合内容となる。

やはり、６年生送別大会ではこの方が子供たちも楽しそうです・・。
あ、いや・・。応援する方としてもこのような試合内容を待ち望んでいるかもしれない。

最後の大会は、子供たちの元気ハツラツプレーに期待して下さい・・。




《 我らサンガーズは昨年度のこの大会、準優勝を成し遂げました～♪ 》


・・今年の６年生送別大会はどうなるんでしょうか。
素晴らしい好ゲームをたくさん楽しみにしていますぞ～。

さあ～て・・。最強の打撃戦大会を制するのは、どのチームに・・。


注目の抽選会結果は、明日お知らせしますね～。