サンガーズ奮闘記

さて・・。昨日の日曜日（１７日）・・。

宜野湾ブロック優勝チームの我如古ファイターズを迎え、練習試合を行った。
まあ～我如古Fさんは、来週に控える「第１２９回沖縄県大会（第３４回古賀杯）」に
向けての練習試合だけに、我らも久し振りの真剣モードでお相手する・・。

結果は、２対０で我らの勝利・・となりましたが、やはり宜野湾ブロックのチャンピオン。
左のエース君は、サイドにコントロールを投げわけ、しかも追い込んだ後の緩急がついた
ウイニングショットは見事・・。宜野湾ブロック決勝で強豪の宜野湾ベースボールキッズを
完封に押さえ込んだその実力を十分に見せつけられた・・。

ま、我々はノンプレッシャーの中での戦いなので、子供らは伸び伸びとできたことが、
勝利の要因だったと思いますけどね・・。

我如古ファイターズの皆さん、ありがとうございました～。
是非とも来たる第１２９回県大会では素晴らしい活躍を期待しています。

その後は、新生サンガーズは名護すいらんマーリンズとの練習試合・・。
去った第１６回名護ブロック新人育成大会では、５対１と逆転負けを喫し、この日は再戦。
我らは１安打ながらも１点を守りきり、１対０と勝利・・。一矢報いた形となった。

そして、この日の目メインイベント・・。６年生対お父さんチームの対戦。
６年生メンバーが１試合のみだったので、少し欲求不満気味・・。
ということで、急きょお父さんチームとの対戦を企画した次第である。

お父さんたちの日頃の運動不足が少し気になったが、問答無用の強制招集。
しかし、中には一般チームの現役プレーヤーもいることから戦力的には問題ない。
手加減なしのカチンコ勝負・・。勝ち気満々で６年生メンバーに挑んだ・・。

・・結果は５対２でお父さんチームの勝利・・。
「大人げないね～。」 なんて応援するお母さん方の声も馬耳東風で聞き流す。
日頃から子供たちを指導する立場もあることだし、ここは無様なプレーは見せられない。
各お父さんらは真剣モードで打席に立ち、積極果敢な走塁（盗塁）も展開しながら
６年生に相対する・・。どうにか勝利することで面目躍如を果たしたのだ。

たぶん、この学童野球の時期までが限界・・。あと１、２年もすれば身体も大きくなり、
体力も倍増・・。とてもじゃないが老化の一途をたどる我々は立ち向かう術がなくなる。
子供たちのプレーを見ることも楽しいが、このように一緒になってプレーすることもまた格別。
そんなことがあと何年続くか分からないが、我々にとっては大きな思い出となるのだ。













新生サンガーズが始動し、６年生メンバーは次の中学野球へと期待を膨らませる。
残り少なくなった学童野球の多くの思い出を浮かべながら必死にボールを追う。
グラウンドに一緒に立つことで、感じられるであろう子供たちの成長に笑顔が浮かぶ。

勝利以上の喜びや嬉しさがグラウンド中に充満するのだ・・。

まあ～格段に冷え込んだ一日であったが、心の中はホットな気分。
試合を終えた後、身体中に痛みを感じたことも何のその。


・・いずれにしても。子供たちの成長した姿に満足したのは言うまでもないね～。