サンガーズ奮闘記

いよいよ明日、「第１３７回名護ブロック冬の大会（第１２２回名護市長杯）」が
開幕を迎える。

今シーズン最後の公式戦となる冬の決戦には、Aパート（高学年の部）が１５チーム、
そしてBパート（低学年の部）が１０チームと総勢２５チームの精鋭たちが
名護少年野球場に一同に集結し、熱くも激しい戦いに挑みます～♪




《 第２１回山浩JRベースボールトーナメント優勝のワンシーン。再び最高の団結を。》


我らサンガーズA代表は、今大会の開幕ゲーム、名護少年野球場の第１試合目に登場。
辺野古タイガースさんを相手に初戦を迎える・・。
チビッ子サンガーズ軍団は、許田球場の第２試合目に真喜屋ファイターズJRさんと対戦。
どちらとも緊張する初戦にどう挑んでいくのか・・？

辺野古タイガースさんとは幾度となく対戦し、過去には勝利を収めることができたが、
最後の戦いでは過去の成績なんて参考にならない。当然ながら全力で臨む所存である。
余裕や油断する態度が取り返しのつかない結果になってきたことは何度も痛感している。
少したりとも隙を見せることのない姿勢で、自分たちの野球を貫く覚悟である・・。

また、チビッ子軍団も真喜屋ファイターズJRさんとの対戦は初顔である。
今シーズン、タイトルにあと一歩届かず悔しい思いをしてきた中、最後の公式戦では
初タイトル獲得を目指して精一杯頑張ってほしいと願っているのだ・・。

そんな中、子供らの頑張りは当然だが、それを支える父兄の皆さんの頑張りにも期待。
特に６年生にとっては学童野球最後の公式戦。子供の一挙手一投足を見逃さず追い続け、
その勇姿をしっかりとこの目に焼き付けて素晴らしい結果を思い出をつくってほしい。

そして、その戦いの終着には歓喜の雄叫びをあげられることを待ち望んでいる・・。

今日の練習後のミーティング。
「試合本番、自分が黙っている方が良い内容の試合だということを認識しなさい。
打ち方はあ～だ、守りはこ～だ・・なんて、口うるさく指示されるってことは
良くないってこと。 そして、自分たちのやるべき野球ができていないって証拠だ・・。
今大会、監督に一言も文句を言わせないような自分たちの野球を見せつける～。」

「はい！」 夕闇の中、子供ら一人ひとりの表情は確認することはできなかったが、
そのしっかりとした返事に、決意みなぎる顔だと窺（うかが）い知ることはできた・・。

さあ～本番に向けて、子供たちの闘志とモチベーションは上々・・。
父兄の皆さんの応援も最高潮・・。あとは最高のパフォーマンスを発揮するだけだ。


最後の冬の決戦・・。極上のサンガーズ野球をお見せすることを誓いたい～♪