山浩の頂(いただき)・・。

UMUサン

2017年09月24日 20:55


我ら宇茂佐サンガーズ・・。
第21回山浩JRベースボールトーナメントの頂点に立つ・・。









































決勝のマウンドに上がったのは左の絶対的エース、胡珀(6年)・・。

初回、両チームのエースが無難に立ち上がり、無得点でスタート。
試合が動いたのは3回表、サンガーズの攻撃。この回先頭の9番遥人(6年)が
四球で出塁。1番智大(6年)が倒れるも2番聖(6年)がレフト前ヒットで
1死1、2塁とチャンスが拡大する。このチャンスに3番胡珀が左中間を抜く2塁打で
2塁ランナーの遥人が返り、先制点奪取。4番晧太朗(6年)は倒れたが、
5番元(6年)が四球を選び、チャンスをつなげる・・。

このチャンスの6番湧斗(5年)が右中間を抜ける2塁打で2者が返り、3点目。
7番の章平(6年)があわやホームランかと言うセンターのフェンスを直撃する
大きな2塁打でさらに1点を追加・・。この回、連続タイムリーヒットが飛び出て、
一気に4点を先制する。

投げては胡珀が相手打線を5回まで無得点に抑える好投を見せる・・。
しかし、疲れの見え始めた6回裏、相手の4番にソロホームランを打たれ、
1点を返される。ここで2番手の聖にスイッチしたが、2番手の聖がピリッとしない。

そして、最終回の名座喜の攻撃・・。先頭打者に四球で出塁を許すと、
9番、1番打者に連続ヒットを打たれ無死満塁の大ピンチを迎える。
タイムを取りマウンドに行くと、聖が肩に違和感を覚え、降板・・。
再び胡珀をマウンドに上げる緊急事態・・。2番打者にスクイズを
決められ、さらに1点を返され、得点は4対2となる2点差・・。
最大の山場・・。1死2、3塁で名座喜の3番、4番の主軸を迎えたのだ。

この大ピンチに胡珀がギアを上げる・・。
名座喜の3番、4番を内野フライに抑え、ゲームセット。
最後は胡珀の気迫のピッチングが勝り、4対2で勝利・・。
見事に優勝を成し遂げました~♪
































《・・この麦わら軍団の声援が我らの大きな推進力となったのは言うまでもない。》


そして、個人賞では遥人が最優秀選手賞、胡珀が殊勲賞に輝く・・。
2人とも素晴らしい活躍が認められましたが、その他の子供たちも頑張った。

ベンチも応援団も含めて全員で勝ち取った素晴らしい優勝となりました~♪
ご父兄の皆さん、本当におめでとうございます・・。

さあ~残すは冬の大会のみ・・。集大成に向かって大きな弾みがついた。


この勢いそのままで、最後の最後まで突っ走っていくぞ~。おお~!