熱き夏の到来2016・・。

UMUサン

2016年06月09日 19:30


いよいよ、熱き夏の戦いの到来を告げる・・。





先だって、「第98回全国高等学校野球選手権沖縄大会」の抽選会が行われた。

さて、注目の我ら宜野座高校の初戦の相手は中部商業との対戦が決まった。
大会5日目、6月26日(日)の北谷公園野球場の第2試合目(11時30分頃)である。

「あら、この前練習試合やったし・・。」と対戦が決まった時の最初の感想である。
その練習試合は、1対1の9回引き分けに終わったが、申し分のない実力校である。

まあ~お互い夏の選手権本選を控え、十分な手の内は見せない中での戦いであり、
その引き分けであった結果を見て、力は五分・・と純粋には計り切れないだろう。
紛れもない強敵であることは間違いないし、決して油断は許されないことは承知。

いずれにしても、どんな相手だろうと余裕なんてない・・。初戦から全力の覚悟で臨む。
自分たちの野球を貫くだけですね~・・。

そして、これまでの練習の成果を・・いや、それ以上のものを出し尽くしていかなければ、
この激戦を勝ち抜いてはいけない。熾烈な戦いが待ち受けています・・。

また、子供たちの秘めたる力を引き出すのは我ら応援団の力も不可欠。
子供たち同様に死力を尽くしていかなければならない。
何よりも子供たちの力を信じて力の限り、エールを送ることが求められる。

・・当然、熱き夏の戦いを共に戦い抜く所存であります・・。


その他、注目している北部勢の抽選結果は、
本部高校が豊見城南高校(6月19日:北谷公園野球場2試合目)との対戦、
北部農林高校はコザ高校と対戦(6月23日:コザしんきんスタジアム2試合目)、
名護商工高校が知念高校(6月26日:コザしんきんスタジアム2試合目)となり、
北山高校は南部商業高校(6月26日:宜野湾市立野球場2試合目)であり、
沖縄高専は美里高校と対戦(6月26日:コザしんきんスタジアム2試合目)・・。

我が母校の名護高校は向陽高校と6月23日の北谷公園野球場2試合目で激突となり、
また、夏の選手権に久し振りに出場する辺土名高校が北部勢の中にあって注目される。
初戦、前原高校との対戦(6月19日:北谷後援野球場3試合目)が楽しみになりました・・。

そして、凜太朗の母校である興南高校は去年に引き続き、夏の甲子園連続出場を狙う。
対戦相手は、古豪首里高校・・。6月19日のコザしんきんスタジアムで初戦に臨みます・・。


まあ~3年生にとっては最後の大舞台であり、高校球児としての最後の夏となる。
これまで2年半、暑い日も寒い日も毎日練習に明け暮れ、歯を食いしばり、
必死にもがいてきたのもね全てはこの日もため・・と言っても決して過言ではない・・。

どの高校も夢の大舞台を目指して、まさに「熱き夏の戦い」の開幕を告げる。

さて、今年はどんなドラマが生まれるのであろうか・・。
・・そんなドラマを我々が引き起こせるよう頑張っていく決意である。

さあ~・・、対戦相手も決まり、各高校とも戦闘モードに突入・・。

熱き夏の戦いはもうすぐそこに迫る。


ファイトだ~!高校球児・・。 頑張れ~! 宜野座高校~♪