さて、昨日より「名護市学童野球新人育成大会」が開幕・・。
我ら新生サンガーズは、初日の予選リーグ戦で素晴らしい戦い振りを発揮。
Cグループで2勝を果たし、見事予選リーグ戦を第1位で通過しました~♪
自分は、新生チビッ子軍団の練習試合があったので、観戦できませんでしたが、
応援に行った父兄の話をもとに報告したい・・。
第1試合目の真喜屋ファイターズ戦・・。
先発に胡珀(4年)が臨む。Aチームとしての初登板に緊張もあったと思うが、
初回を無事に立ち上がったとのこと・・。
そんな下級生ピッチャーを先輩たちを中心に打線が援護。
新4番に座った義貴(5年)が3塁打などを含む猛打が爆発・・。
その他の子供たちも4番義貴の打棒に触発されたのか、打ちまくったとのこと。
先発の胡珀を引き継いだ2番手の皓太朗(4年)も素晴らしいピッチングを見せた・・。
4年生の両投手が、Bパート時代と同様な非凡な実力を発揮し、相手打線を翻弄。
結局、7対1で快勝。初戦を素晴らしい内容で勝利を収めた・・。
続く2試合目は強豪の名座喜少年野球。
新生名座喜少年野球は、去った5月に行われた「第4回琉球セメント杯」の準優勝チーム。
北部支部管内の43チームの中においてもベスト2に輝いた実績のあるチームである。
当然ながら、来シーズンもその実力を誰もが疑って止まない強豪の1つに上げられる。
そんな強豪チームを相手にどれだけ戦えるのか・・。注目の一戦となった。
そんな大事な一戦の先発を任されたのは光流(5年)。序盤の3回を無難に抑える。
緊迫する序盤、0-0のまま試合が動いたのは3回裏サンガーズの攻撃・・。
2死ながらも2塁に優介(4年)をおいて先制のチャンスを迎える。バッターは2番の元(4年)
このチャンスに元が素晴らしいバッティングを発揮。レフト前へ鋭い打球が飛ぶ。
この打球をレフトが少し後ろへ後逸する間に、2塁ランナーの優介が一気にホームにつく。
待望の先取点をあげると、続く3番胡珀もライトオーバーの2塁打で2点目・・。
とどめは、4番義貴の左中間を大きく破る2塁打で、さらに追加点・・怒濤の3連打で3点。
試合の主導権を我々に引き寄せた・・。その後、ダブルスチールなどを敢行し得点を重ねた。
投げては先発の光流が4回を無失点、2番手皓太朗も無難なピッチングで応える。
胡太朗は5回に連打を浴び、2点を取られたものの、相手に与えた得点はその2点のみ。
この試合も投打ともに好調さを見せ、5対2でゲームセット・・。
予選リーグ戦CCグループで2勝を果たし、見事に第1位で通過。
19日(土)から始める決勝トーナメントに第1位グループに駒を進めることができた。
我ら新生サンガーズは、この育成大会の試合が初陣となる・・。
来季の実力を見定めるには絶好の機会。
いろいろとポジションや打順を試行錯誤しながらではあるが、
まずは、好調なスタートが切れたのではないだろうか。
しかし、他のチームにおいても試しながらの大会であるので、
育成大会の成績が即、来シーズンの勢力分布図を決定づけるものではない。
本当の戦いは、そのあとからやってくるのだ・・。
ま、いずれにしても幸先の良い戦いになったことは間違いない。
その勢いを持って、最終日の第1位グループ優勝決定戦まで走りたいものである。
・・新人育成大会はこれからが正念場・・。最後まで気を抜かずに戦おうではないか!
さあ~頑張れ・・。新生サンガーズ~♪