「女子力」アピール

UMUサン

2015年10月04日 19:45


さて、昨日「第42回国頭地区中学校陸上競技大会」が終了・・。

初の地区陸上に臨んだうちのチビッ子、あかりはジャベリックスローに出場。
結果は予選敗退・・。惜しかったね~なんて言えるかどうかの成績ですが、
彼女なりよく頑張ったことと思います・・。

大会本番前、右目瞼に「ものもらい」ができ、右目に絆創膏を貼って出場。
「ものもらいぐらい大丈夫・・。」と絆創膏を貼らずに出場できれば良かったが、
そこは多感なお年頃か、右目の腫れは競技の成績以上に気になる様子。

まあ~この理由だけではないが、成績が全く振るわない。
残念ながらの予選敗退の憂き目に遭ったというわけである。


しかも、何やら投げ方が「女の子」っぽい・・。
「どりゃ~。」ってゴリラ投げでもするかと思いきや、なぜかおしとやか風・・。
ここで「女子力」をアピールする必要がないと思うのだが・・。

「・・なんか、あかりの投げ方ね~。」 応援に来ていたおかんとおばあが唖然。
「・・・。」 そばに行くことはできないが、応援の檄でも飛ばそうかと考えたが、
せっかく「女子力」アピールに水を差すのもどうかと思い、檄と飛ばすのを止めた。

「・・ま、頑張ってたし、いいじゃん♪」 お互い顔を見合わせてそう言うのが精一杯。
おかんは午前中仕事を休んできたし、勝負師のおばあは残念がるし、
自分は宜野座の試合にも応援行かず、期待を持ってあかりを応援しに来たし・・。

「ま、良かったんじゃない~♪」 そういうしかない。

・・今年で最初で最後の地区陸上。人前で競技するのも始めてだし、
夏休みも練習に励み、紆余曲折ながらも本番に向けて頑張ってきた。
屋部中の代表として、フィールドに立てただけでも良かった・・って思う。

投げ方イマイチでも、成績が振るわなかったとしても、
我々応援する者からは、その大(?)躍進に大きな拍手を送りたい。
しかも、普段は見られない「女の子」らしい仕草も見られたし・・。






《・・画像中央、緑色のユニホームがあかりである・・。》


「ま、良かったんじゃない~♪」 自分はそう思っている。。


成績はアピールできなかったが、「女子力」はアピールできたんじゃないかと・・。

まあ~・・、それだけでも十分に満足であるな(笑)~♪