我ら宜野座高校野球部、惜しくもベスト4進出はなりませんでした。
3日(土)の北谷球場第1試合目・・。
ベスト4進出をかけて那覇商業高と対戦。
惜しくも4対3で敗戦し、ここで終戦を迎えた。
3回表に四球とエラーで2点を先制されるも、その裏に同点に追いつく。
さらに4回裏に1点を勝ち越し、波に乗るかと思えたが、
またもや四球で塁上にランナーをためると、タイムリーヒットで2点を献上し
4対3と逆転を許してしまう・・。
その後は那覇商業の3人の投手リレーに打線が沈黙。
我ら応援団も終盤の反撃に期待を寄せていたが、なかなか快音が聞けず、
散発5安打に押さえ込まれ、結局、4対3の1点差で逃げられてしまう。
先発の内間(2年)は終始、制球が定まらず、苦しいピッチングを展開。
再三のピンチを背負い、どうにか4点にしのいでいたが、
3回戦まで活発であった打線の援護も見られず、わずか1点差を跳ね返せなかった。
なにやら、序盤からチームとしての攻守もかみ合わなかったとの話。
ここまでチーム状態が好調で来ただけに、惜しまれる敗戦となってしまった・・。
やはり、上位との対戦ともなると、1つの綻(ほころ)びが仇となる。
一度誤った方向に向かうと、なかなか修正するには難しい。
勝敗の明暗はどのように転ぶか分からない。ましてや力が均衡すると者同士、
ちょっとした油断やミスが取り返しのつかない結果を招く。
まさに、このような試合であったのではないかと思います。
これで、センバツへと続く道は途絶えた・・。
あと甲子園へとつながるのは、最後の夏だけである。
より厳しくも狭く険しい道のりである。
最後の夏に備えるために、今回の悔しさをバネに、
迎える冬季トレを真摯に取り組み、並々ならぬ決意で臨まなければならない。
そうでなければ、最後の夏にはつながっていかないのである。
我々も子供たち同様、そのような覚悟を持って臨む。
この悔しさを晴らしていくためには、いかなる支えも惜しまない所存である。
・・後ろを振り返ること暇などはない。
もう~、最後の夏に向かって歩まなければならないのである。
毎度同じ台詞で恐縮。・・負けた日は悔しくて仕方がない・・。