夏の思い出2015・・・。

UMUサン

2015年08月25日 18:20


いよいよ、明日(26日)から屋部小・屋部中学校の2学期がスタートします・・。
ちなみに、竜誠なんか宜野座高校は9月1日(火)からと聞いていますが、
本当のところは、どうなっているのか分からない(笑)・・。





さて、楽しい夏休みの思い出を引っさげて2学期へ臨む。

サンガーズA代表は、6月の「第130回名護ブロック夏季大会」で準優勝を果たし、
7月18日(土)からの「第122回沖縄県学童軟式野球大会(第20回おきでん旗)」へ出場・・。
惜しくも初戦でオール上間さんに敗退しましたが、良く頑張ってくれました。
また、続く「第10回うるま市長杯」では、初戦に強豪兼原タイガーズに7対1で圧勝し、
2回戦へ進んだが、西原ピースに6対5と惜敗・・。上位進出はなりませんでした。

そして、チビッ子軍団と言えば、
7月25日(土)からの「第33回名護地区少年健全育成大会(防犯大会)」にて準優勝・・。
またしても優勝した名座喜少年野球さんにやられてしまいましたが、4対2と僅差。
少しながら子供たちの成長を垣間見ることができました・・。

また、夏休み最後の土曜日(22日)には興南高校野球部の見学会。
練習を見学させてもらったばかりではなく、我喜屋監督にもいろいろお話をいただいた。
予想もしていなかった出来事に一瞬戸惑いもありましたが、そこは我らチビッ子軍団。
甲子園出場監督を目の前にしても怯(ひる)むことなく、堂々とやり取り。
周囲の父兄たちを冷や冷やさせたのは記憶に新しい・・。良い体験となりました。

興南高校野球部見学会のあと、浦添大運動公園で大暴れ。
途中、大雨に見舞われたが、夏の楽しい思い出の一つを作ることができた・・。


あかりは、6月の「第42回国頭地区中学校バレーボール競技大会」で見事に3位を獲得。
7月19日(日)に行われた「第57回沖縄県中学校バレーボール大会」に出場。
初戦の上野中学校(宮古地区)にセットカウント2-0で撃破し、2回戦hへと進出。
2回戦では真志喜中学校(宜野湾地区)にセットカウント2-0で惜敗に涙を飲んだ。
しかし、県大会で1勝を果たすなど、十分な成果を上げたと思っている。

その後、部活引退後は10月に迎える「地区陸上」に向けて汗を流し、
先週水曜日(18日)からは、凛太朗のいる愛知県へ1週間の日程で夏期合宿。
部活に学校、そしてプライベートと、夏休みを十分過ぎるほど満喫しているようだ。
実は、今日愛知県から帰ってきますが、明日から2学期が始まる・・。
・・・果たして、宿題・課題等は大丈夫なのか?


竜誠たち宜野座高校野球部は、
7月25日(土)から開幕した「第42回県高校野球新人地区予選大会」を全勝でトップ通過。
8月8日(土)から臨んだ中央大会では、初戦の中部商業、続く豊見城南高校を撃破した。
進んだ準決勝戦では八重山高校に4対1で敗退、続く3位決定戦でも浦添商業に惜敗。
しかしながら、第4シード権を獲得し、9月15日からの秋季大会に大きな期待がかかる・・。

その間、竜誠には大事件が発生・・。
8月5日(水)の練習時に、顔面にデットボールを受け、鼻骨を骨折。
翌週の火曜日(13日)に手術を受け、それから1週間休養・・。先週19日(水)から練習再開。
「1ヶ月はボールを使っての練習は禁止だね~。」と主治医より通告・・。
残念ながら、秋季大会には間に合わないが、来春の春季大会目指して頑張ってほしい。
・・とまあ、野球はともかく、まずはこいつにしても宿題・課題が心配されるのである(笑)。


そして、うちの長男の凛太朗・・。あかりの夏期合宿の面倒を見て、本日帰省する。
今年4月に愛知学院大へ進学して4ヶ月あまり・・。最初の帰省である・・。
聞けば、準硬式野球部に入部し、好きな野球に勤しみながら大学生活も楽しんでいるようだ。

今年の夏は母校、興南高校野球部が5年ぶりに甲子園出場を決めたこともあって、
凛太朗本人も大興奮。当然だが、後輩たちを応援に3日間も憧れの甲子園へ足を運んだ。
彼にとっては、今年の夏は格別なものとなったに違いない・・。


最後に触れておきたいのは、やはり、興南高校野球部の5年ぶりの甲子園出場である。

初戦の石見智翠館高校(島根県)、9回裏に5対4の逆転サヨナラ勝ちを収めると、勢いに乗る。
2回戦では、今年高校野球100年で注目の鳥羽高校(京都府)には序盤の劣勢を跳ね返し、
4対3で勝利を収めると、続く準々決勝戦では強豪の関東一校(東東京都)にあと一歩及ばす、
5対4で惜敗・・。惜しくもベスト8でしたが、実力は存分に発揮してくれた。

また、今年の興南高校野球部には、我らサンガーズの先輩たち2人もメンバーとして
初めて甲子園の土を踏んだという快挙。佐久本一輝君(3年)と金城伸君(3年)である。
彼らの足跡は、今後に続くサンガーズの後輩たちの大きな目標となったの言うまでもない。
我らサンガーズにとっても特別な夏になったのである・・。


そんな抱えきれない思い出を引っさげ、明日からの2学期へ臨む・・。
2学期には、屋部小学校では運動会、屋部中学校では地区陸上に修学旅行と
年間通じてメインの学校行事が目白押し・・。最も充実した日々を送るのである・・。

・・また、あかりは高校受験に向けっての勉強も本格化となる。
いろいろと悩み抜いて結論を見出していく・・。人生の中で最初の分岐点となるはずだ・・。
しっかりと自分の目標と進路を見定めて、臨んでほしいと願っている。

ほんとに、今年もいろいろあった夏の思い出・・なのである。


我々と言えば、そんな子供たちを支援して東西奔走の右往左往の日々であった。
ま、自分たちに限らず、どこの親たちも夏休みを終えてホッとしているところであろう。

そして、2学期も夏休み同様、子供たちを支えていく所存である・・。


・・ひとまず、子供たちにお疲れさま。そして、我々みんなもお疲れさまなのである・・。