屋部中女子バレー部・・。最後の夏を終えました・・。
「第５７回沖縄県中学校バレーボール競技大会」の初日。
我ら屋部中女子バレー部は、初戦の上野中学校（宮古代表）をセットカウント２－０で撃破。
しかし続く強豪真志喜中学校には、セットカウント２－０で惜しくも敗退。
あかりたち屋部中学校女子バレーボール部の少しだけ長く、熱い夏は幕を閉じました。
敗退の瞬間、あかりはすでに号泣・・。
流れる涙を汗でまみれたユニホームで拭う。汗と涙でユニホームはグジョグジョ。
最後のネット越しの挨拶も溢れ出す涙は止まらないようだ。
しかし、子どもたちは良く戦ってくれました。
目標としていた県大会出場も果たし、我々を導いてくれた。
さらなる目標の県制覇は成し得なかったが、彼女たちの頑張りに敬意を表したい。
そして、この頑張りはこれからの彼女らの人生に大きな力をなってくれるはずだ。
・・悔いがないと言えば嘘になるが、その悔いが次へのステップの原動力となる。
これからの彼女たちの活躍に大きな期待を寄せたい。
あかり自身、バレーボールを通じていろんなことを学ばせてもらった。
それは競技に打ち込む真摯な気持ちであったり、心の持ち方であったり。
または体力もつき、一昔（小学校時）からみると、信じられないほどレベルアップを図っている。
これほど成長してくれるとは、正直思いもしなかった。
本当に嬉しい限りである・・。
それには当然、彼女自身の頑張りもあったわけだが、何よりも彼女を支えた周囲の方々、
顧問先生であったり、外部指導者であったり、他の保護者であったり・・。
いろんな最大限のサポートがあってのこと。
大変感謝をしている次第。本当にありがとうございました・・。
さあ～中学校でのバレーボールは、これにてひとまず終了となるが、
地区陸上、駅伝などに向けた取り組みも残っている。そして来春には高校受験を控える。
今までバレーボールに打ち込んできた青春を、別のものに形を変えて打ち込み、
ますます青春を謳歌してほしいと願っているのである・・。
今は、ただただ体を休め、次への鋭気を養うことも大事。
まずはお疲れさまと、労をねぎらいたい。
そして、屋部中女子バレー部のみんなもお疲れさま。・・充実した時間をありがとう。
保護者の皆さんも大変お疲れさま。最大限のサポートもありがとうございました。
謝意を申し上げたい気持ちでいっぱいである。
・・あと残り半年。さらなる成長を楽しみにして・・。
中学校生活を有意義に、思い切りの笑顔で過ごしてほしいと願うばかりである～♪