殊勲~♪ チビッ子サンガーズ

UMUサン

2015年04月28日 20:20


去った、「平成27年度名護市低学年監督会学童野球強化リーグ大会」・・。
我らチビッ子サンガーズ軍団は、見事に準優勝を成し遂げました~♪



















大会初日、予選リーグBブロックで、
第1試合の辺野古タイガース戦は20-1で快勝。
続いて2試合目の名護少年野球クラブ戦には、苦しみながらも6-4で辛勝し、
見事、予選リーグBグループの第1位通過で決勝トーナメントに駒を進めた。

翌日の決勝トーナメントの2試合目、
宿敵、名護すいらんマーリンズJRは1点をめぐる攻防戦を展開。
後半に1-0からの逆転勝利を収め、決勝戦進出を果たす。

・・決勝戦の相手は、名護ブロックBパートの王者、名座喜少年野球Bさん。
奇しくも、第129回春季名護ブロックBパート決勝戦と同じ対戦となった。
その時は、5-3でチビッ子サンガーズが苦杯を舐めている・・。

雪辱を果たすべく、決勝戦に臨んだ。


まずは初回、1死後に2番竜(3年)が粘って四球を選び出塁・・。盗塁後、
3番優介(4年)のショートの樹上を越すレフト前ヒットで、1死1,3塁の先制点のチャンス。
4番の胡珀(4年)が四球を選び、1死満塁の大チャンスを迎えた。

迎えるバッターは5番皓太郎(4年)・・。2ストライクに追い込まれながらも
放った打球は、前進守備のショートの左側を襲う痛烈な打球・・。ショートが横っ飛び~。
ショートに好捕されるも、3塁フォースアウトのみで3塁ランナーの竜がホームに生還し、
先取点をもぎ取る・・。この回はこの1点止まり。幸先良いスタートを切った。


先発の皓太郎は抜群の立ち上がり。
1回、2回とも相手打線を三者凡退に切って取り、全く寄せ付けない・・。

更に試合が動いたのは3回の攻防。
1死後、3番優介がこの試合2本目のヒットで出塁。すぐさま盗塁を決める。
4番の胡珀がレフト前ヒットを放ち、1死1.3塁とチャンスを作る。
その後、胡珀も盗塁を決め、1死2.3塁へとチャンスが拡大する・・。

ここで迎えるは5番の皓太郎。先ほども先制のタイムリーヒットを放った。
2ストライク後、打った打球はセカンドへの高いバウンドの打球。
3塁ランナーの優介が好スタートを切り、2点目のホームインをあげる。

その裏、名座喜の攻撃は1死後ヒットでランナーを許す。その後盗塁・・。
次打者の内野ゴロの間に2塁ランナーは3塁へと進む。2死ながらもランナー3塁となる。
次の名座喜の1番バッターが放った打球をショートを頭上を遅うするどいライナー性の打球。
ショートがジャンプし、グラブに当てるが無情にも打球がこぼれ、1点を返される・・。

試合は2-1でサンガーズリードのまま、後半の4回へと進む。
1死後、ヒットと死球で1死1.2塁と攻め立てられ、ダブルスチールを決められ、1死2.3塁。
この大ピンチに内野陣はバックホーム体制の前進守備を敢行するが、
次打者が前進守備のセカンド竜の頭上を越す2点タイムリーヒットで、3-2と逆転を許した。
その後、1死3塁から内野ゴロの間にもう1点を献上し、得点は4-2と更に広がる。

名座喜2点リードされたまま最終回のサンガーズ攻撃。
この回は、1番斗夢(3年)の好打順ではあったが、三者凡退に打ち取られゲームセット。
惜しくも4-2で敗れ、またしても名座喜少年野球Bに涙を飲んでしまいました。


しかしながら、チビッ子軍団はよくぞ頑張ってくれたと思います。
先発陣の胡珀、皓太郎、共に今大会は四死球が少ないピッチングを披露。
4試合通じて許した得点は、2人合わせても10点以内と言う内容・・。

内外野陣のエラーもわずかで、全体的に締まった試合を展開してくれた。
攻撃陣も三振が少なく、ここ一番でのチャンスもものにできていた。
まずまず、日頃の練習の成果が少しは発揮できたものと感じております・・。

・・ただ、最後の最後で優勝を逃すのは、まだまだ何かが必要であるということである。
そんな必要な何かを求めて、まだまだ練習を頑張っていかなければなりませんな。


また、今回も多くのご父兄が応援に駆けつけてくれました・・。
感謝を申し上げます。これからも大きな声援をよろしくお願い申し上げます~♪


さあ~、これからも優勝の「二文字」を追い続け、頑張っていくぞ~。おお~!