壮絶シュミレーション・・。

UMUサン

2015年03月05日 23:20


本日、「第121回沖縄県学童軟式野球大会(マクドナルド杯)」の抽選会の抽選方法を
シュミレーションしてみました~♪

シュミレーション会議には、北部支部の学童部長、名護ブロックの副指導部長に、
名護ブロックの役員と事務局の自分との4名で参加・・。

迎える抽選会までには、しっかりと抽選方法をマスターしておかないといけないという
使命を担っている・・。大変重要な仕事だと痛感しているところである。








《・・なんと、終わったのがこんな時間・・。ふぅ~、疲れた・・。》


ご承知のとおり、第121回県春季大会の開催地は北部支部・・。
当然のことながら、監督・抽選会も北部支部がお世話することになっているんだが、
その抽選方法が、なかなか一筋縄でいかないってことである。

なぜそういうことになるかと言うと、
「同じ支部は初戦は対戦しない。」とか
「同ブロックで3~4チーム出場の場合は、3回戦までは対戦しない。」
「同ブロックで2チーム出場する場合は、4回戦までは対戦しない・・。」などの
抽選にあたっていくつかの条件が付されていることが抽選方法を複雑化させているのである。

「こりゃ~、1、2度はシュミレーションしないといけんな~。」
・・・と言う訳で、今日のシュミレーション実戦に至った次第である・・。


しかし、シュミレーション作業の出だしは難航を極めた。
「あ、これはこうしないといけないぞ~!」
「こうだったら、こうだろ~・・。」
「あ~、2回戦で当たってしまうがな~。」
「まずはこうしないと・・。」ってケンケンガクガクの大論争~。

まあ~過去に何度が県大会の抽選会は経験しているが、もう~何年前のこと。
今朝の朝飯を何食ったのかも忘れている年代の方々なんで、昔のことなんて遥か記憶の彼方。
また、それぞれがそれぞれの記憶を頼りにしているもんだから、みんなの意見が一致しない。

しかし、意見を交わして行くうちに、遥か彼方の記憶を少しずつ紐(ひも)解かれ、
みんなの意見・考え方、方法の一致が見え始めてきた・・。

「良し! では、一度シュミレーションしてみるぞ~!」

ホワイトボードに対戦表を書き込む。テーブルをセットし、抽選用封筒を並べる。
そこに学童部長や副指導部長を配置。自分が対戦クジを引くチームの主将役を演じる。
「まずは宮里ブレーブス。」と呼ばれると「はい♪」と返事し、実際に抽選クジを引く・・。

何かしら「ままごと」みたいな感じではあるが、自分らはいたって真剣そのものである。
・・・手間取ってはいけない。ミスがあってやり直しはできない・・。
そんなことを頭に浮かべながら、本番さながらのシュミレーションには緊張感さえ漂っている。

あ~でもない、こ~でもないであっという間に2時間半が経過・・。


「ふぅ~・・。どうにか、手順は身についてきたな・・。」学童部長が一息つく。
「・・でも、ゆっくり慌てないでやることがいいね。」副指導部長は振り返る。
「どうにかできそうだ・・。」自分も少しは安堵の気持ちを持ち始めている・・。

・・あとは、いかに本番でしっかりと出来るかにかかっているのだ。


華やかな県大会開催の裏側では、このような壮絶なシュミレーション・・、
あ、いや、こんな壮絶なシチュエーションがあるのだ。

どうにか今回は無事に終えそうな見通しが立ってきた。
あとは抽選会に必要な物品を揃えておくだけである・・。

それと、今日シュミレーションした抽選方法の手順をしっかりと記憶しておくこと・・である。


・・しかし、次回開催の時には、絶対に忘れているだろうな(笑)~♪