さて・・。明日から「第151回沖縄県春季大会(マクドナルド予選)」が開幕・・。
県内8支部16ブロックから激闘の予選を勝ち抜いた精鋭32チームが
このやんばるの地に終結・・。ここ金武ベースボールスタジアムをメイン会場に
北部支部管内5会場でトップチームによる激しい戦いが始まるのである。
そんな大決戦を翌日に控え、ここ1週刊はその準備に追われる毎日・・。
今年の春季大会はゴールデンウィーク真っ只中に開催されることもあって
例年とは少し勝手が違うような気がしている・・ということなのだ。
この時期はゴールデンウィークを利用して、県内各地からやんばるへ試合試合の
ため遠征に訪れるチームが多数・・。そんなチームを迎え撃つ(迎え入れる)ため、
「やんばる野球祭り」と銘打って、多くの交流試合を行うことがいつもの風景。
しかし、今年は沖縄県春季大会に全神経を注いでいるところなのである・・。
初日一番に行われる開会式の準備はもちろんのこと、各会場等の設営、
審判部の配置や会場担当チームの調整、配置・・。はたまた弁当や飲み物等の
準備など、手順書を確認しながらの作業に神経を尖らしているところ・・。
「はた?抜かりはないか?」なんて、何度も確認する等、やはり大会本番を
迎えるまでは気が抜けない・・。万全には万全を喫して臨む所存なのだ。
そんな気を揉んでいる中、大会期間中の天気は良好そうだ・・との予報が
心配な気持ちを少し緩和してくれる・・。まあ~雨ともなればその緊急対応を
余儀なくされ、作業は倍増すると、これまでも幾度となく経験済みなのだ。
そんな素晴らしい天気が大会を無事に終わらせる最高のアイテムとなるのだ・・。
今シーズン最初の県大会・・。出場する各チームや子供らが日頃の練習の
成果を十分に発揮できるよう、我々運営する側としても最高の舞台を整えて、
用意万端、全力を尽くすことが求められているのだ・・。
「あ~やんばるは最高・・。」そんな思い出に残る風景を待ち望んでいる。
さあ~どのチームも最高のプレーとパフォーマンスに期待する・・。