頂点の景色・・。

UMUサン

2025年04月15日 22:40


我らチビッ子軍団、今シーズン春の王者に輝きました・・。























今シーズン、名護ブロックBパートでの最初の公式戦、春のBパート大会。
第158回名護ブロックBパート冬の大会の優勝に引き続き、2連覇を成し遂げる。
昨年度の冬の優勝メンバーと違った新たなメンバーで臨んだ大会であることから、
今回の優勝は大きな意味を持つ・・。優勝の瞬間、大きな歓声が響き渡ったのだ。

それでは今大会のチビッ子軍団の足跡を追ってみたい・・。

まず大会初日の予選リーグ戦、我らチビッ子軍団はDグループとなる。
対戦は数久田少年野球、東江少年野球Bと総当たり戦の三角リーグに臨む。
初戦の数久田戦は緊張感もあってか途中まで1点を争う接戦にもつれ込んだ。
試合終盤に勝ち越すと、そのあとは投手陣が踏ん張り、5対2で勝利・・。

続く2試合目となった東江B戦は緊張感もとれたせいか打線が爆発する。
数本のホームランを含む圧倒的な攻撃力を見せ、8対1と2連勝を果たし、
このDグループを見事第1位で突破したのである・・。

大会最終日は予選リーグの順位に基づき第1位から第3位グループまでの
一発勝負のトーナメント戦・・。まずは第1位グループ準決勝での戦い。
準決勝の羽地戦は前半から圧倒するも、最終回に我ら投手陣が崩れ、
相手打線に粘られ3点を献上するもどうにか後続を断ち、9対4で逃げ切る。

そして迎えた決勝戦・・。相手は名護ブロックBパート最強と呼び声高い
名座喜少年野球との対戦、持てる力をすべてをかけ、大一番に挑む・・。
試合前半、相手に3点先行される苦しい展開・・。反撃開始は3回裏の攻撃。
相手投手の制球難をつき、四球などで塁上を埋めると怒涛の攻撃をしかけ、
一気に3点を奪取し、3対3の同点に追いつく・・。

4回裏に先頭打者の2塁打と盗塁、相手バッテリー間のミスに乗じて
1点をもぎ取り、勝ち越しの成功・・。迎えた最終回は我ら投手陣を総動員し、
同点のランナーは出塁させたが、最後はセンターへの大飛球を好捕・・。

強豪の名座喜少年野球との大接戦を制し、見事な優勝を成し遂げたのである。











子供たちはよく頑張ってくれました・・。

攻撃においては日頃の練習の成果を見事に発揮してくれたし、投手陣も
先発、そして2番手や3番手なども大きな役目を果たしてくれたし、
打線の奮起を呼び込む粘り強いピッチングを披露してくれたのである。

そしてベンチのメンバーや子供らをサポートしてくれた父兄の皆さんや
Aチームメンバーも駆けつけ、後輩たちのプレーを後押ししてくれた。

そう・・。全員で掴んだ大きな優勝であったのは間違いないのである。





頂点の景色にチビッ子軍団はどう感じたのであろうか。
この優勝を機におごらず、さらなる活躍と飛躍を大いに期待したい。


何はともあれお見事・・。チビッ子軍団、優勝におめでとうございます・・。