夏が来れば・・。

UMUサン

2018年08月27日 21:50


夏が来れば思い出すこと・・。それは、
かつてのサンガーズの卒団生がよく顔を出してくれること。
まあ~夏休み期間中と言うこともあって、中学生や高校生を始め、
中には、帰省中の大学生らも練習中に訪問に来てくれる・・。

それだけでじゃない。

夏休みともなると子供らのグラウンドに響き渡る声もいっそう大きくなり、
そのせいだろうか・・。昔ながらのOBたちもそのかけ声に懐かしさを感じ、
仕事帰りの中、顔を覗かせてくれることも多々・・。

やはり懐かしさに思いを馳せてくれているのだろうか?





そんな我らサンガーズの野球(練習や大会、練習試合に関わらず・・。)に、
熱き声援を投げかけるいつもの面々・・。ほんと感謝しています。

現役真っ最中の父兄の応援はもちろんですが、
自分の子供を卒業させて、悠々自適で野球を楽しみにしてくれる。

特に、サンガーズゆかりのOBの方々の声援は心強いものを感じます。

自分たちの時代と同様に、純粋に応援してくれて、
勝てば歓喜の声をあげ、負ければ共に悔しがる、昔と変わらずの野球バカ(笑)。
時には、子供たちはもちろんのこと、父兄や監督、スタッフに叱咤激励をし、
またある時は反省会にも参戦し、ありったけの熱い思いを伝達してくれる。

そんな風景に懐かしささえ感じ、パワーの源になるのは言うまでもない。
今の自分らの時代が良ければいいや~・・なんて思わなくなると思います。


「いつもありがとうね~♩」 懐かしい顔を見れば、ついつい声をかけたくなる。
「ま、暇だし・・。」 少し照れくさくした表情が可愛く見えてしまう(笑)。
「そんなに暇だったら教えにくればいいのに・・。」 そんな答えになると分かるはず。
「あ、いや、もう~知らない子供たちばかりだから。」 そりゃそうだ。卒団して何年もなる。
「自分がいるし。」 卒団してもこれまで通り、声援をもらい続けることになれば、
あの時代からつないできた自分にとって、その力は大きなものになることは間違いない。

そんな多くの先輩方から受け継がれて、今の時代がある。
そして、次の世代へとつなげていく・・。
強い「つながり」が感じられるチームになってくれたら~なんて願ってやまない。

やがて、自分もOBになって、後輩の試合を純粋に楽しんで・・・。

・・・で、いつの日か、自分の孫が同じチームの同じユニホームでプレーして
活躍してたらと想像すると、いや~これはもうたまんないですな。

その時・・。大人しく応援団席に無事に座っていられるかね~。
熱中するあまり、ベンチで監督のそばにいたりして・・。
ず~っと、先の話を妄想してしまい、すいません。。

いずれにしても、夏が来れば、例年の風景に何かしら安堵感を感じる。


・・熱き声援を投げるいつもの面々には、ホント感謝を申し上げる次第・・・。