はじめの一歩・・。

UMUサン

2018年04月23日 22:50


いやはや何とも・・。久しぶりの内容のあるゲームだったような・・。

























昨日の「第6回フラワーフェス大会」最終日の第3位決定戦。
東江少年野球さんに3対0のシャットアウトゲームで勝利・・。

投げては先発の煌典(6年)が被安打、四死球ともひとつだけ。
守ってはノーエラーの堅実なプレーを見せ、しっかりとゲームをつくる。

攻撃では、1番の斗夢(6年)が3安打で3回出塁し、全得点に絡む。
2番のアキヒロは送りバントを2つ決め、つなぎ役としての役目を果たし、
3番煌典、4番の湧斗(6年)もヒットやタイムリーヒットを放ち、打点を記録。

5番の竜(6年)以降の打線もヒットは少なかったものの、
粘りの打席に努め、四死球などでの出塁でチャンスメイク・・。
1番から9番までの打線がひとつにつながり、全体的に無駄がない。

派手さはないが、引き締まったゲーム展開に、少しホッとした気持ちとなる。

去った第23回北部選手権・・。エース煌典の突然の負傷で投手を離脱。
急きょ登板となった湧斗は準備不足のため、制球が定まらず乱調。
そんなムードの中、守りもリズムが崩れ、タイムリーエラーを連発し、
崩壊状態に歯止めが効かない・・。そんな影響もあってか打線も振るわず、
12対4という大完敗・・。失意のどん底に落とされた感じとなる。

そんな中、奮起を誓った最初のゲームとなった第6回フラワー大会の最終日。
悪夢のゲームから少しだけ光が見えたように感じたのは自分だけではない。
見守る父兄も安堵感に胸をなでおろしたことではないだろうか・・。

・・とは言っても、まだまだ復調したと認識するのは早すぎる。
来たるゴールデンウィークに組まれている多くの練習試合の中で確認し、
着実なものとして獲得していきたいと願っているのだ・・。

我らが目指すは来たる夏の決戦・・。それに向けて走り始める。





貴重なものとなったこの一戦・・。初めの一歩となったのは間違いない・・。