本日、「第31回チャリティー名護市民劇」が無事に閉幕いたしました・・。
この名護市民劇は毎年11月下旬に開演し、社会福祉基金造成と伝統芸能の継承発展、
市民相互の交流を目的に行われ、今年で31回目の開演を迎えました・・。
まあ~、その名のごとく、出演者は一般市民の皆さんがボランティアで協力出演し、
市民劇のチケットの売り上げの浄財は、社会福祉基金として寄付していただき、
その社会福祉基金の一部は、災害復興支援の財源として使われています・・。
なので、我々社会福祉協議会が事務局の役目を担っている訳である。
毎年の公演のたびに多くのご協力をいただき、ありがとうございます。
さて、そんな毎年開催される名護市民劇ですが、
出演者の熱演もさることながら、「表」舞台を支えている「裏」の力も重要である・・。
《・・我ら社会福祉協議会の若手スタッフによる最強「裏方」軍団である・・。》
出演者が最高のパフォーマンスが発揮できるよう、最高の演技の舞台を演出する・・。
ま、当然のことですが、表舞台には出れませんが、出演者の素晴らしい演技には
「裏の力」が見え隠れしていると言っても過言ではない・・。
最高の舞台が無事に終了すれば、出演者同様、自然に安堵の表情が出てくる。
舞台の成功は、我々「裏の力」の仕事の成功でもあるって思っている・・。
・・・それほど「裏の力」の存在は大きいと自負しています。
そんな意味では、「裏の力」ってのは、何かしら野球のサポートに相通じるものがある。
父兄の皆さんは、日々の練習から仕事の都合をつけ指導したり、試合の時は送迎に従事。
お父さん方は審判をやったり、グラウンドの設営やら整備やらで精を出す・・。
そんな中、お母さん方は一生懸命に声援を送るほか、飲み物や食べ物なども準備。・・。
これもあれも~・・、全ては子供たちのためであり、チームのためである。
いや、こればかりではない・・。
それぞれの家では、バットなどの用具を買い揃えたり、はたまた励ましたりで、
調子が悪くなると、バッティングセンターなどに行ったり来たりの全力サポート。
それもこれもまた、全ては我が子のためである・・。
それで、子供たちが素晴らしい結果を残すと自分のことのように・・、いや、自分のこと以上に
狂喜乱舞し、その喜びを共に分かち合う。まさに「裏の力」が成就する時である。
う~ん、表の力と裏の力が一体となってこそ、真価が発揮するんだね~♪
まさに「表裏一体」・・。(若干意味は違うが、あえてここでは使いたい・・。)
・・あ~、またまた野球に例えてしまった~(笑)。
ま、我々も本日は「表」舞台の熱演以上に「裏の力」を見せつけたと思う。
・・いずれにしても、どちらも最高のパフォーマンスが求められているのである・・。
今年の名護市民劇も無事に終演・・。多くの関係者に感謝申し上げたい~♪