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2021年04月13日

まん延防止等重点措置・・。


さて・・。

昨日(12日)、「まん延防止等重点措置」が沖縄県9市町村に適用された・・。

この「まん延防止等重点措置」は緊急事態宣言に至る前に感染拡大を
抑えるため、今年2月に成立した改正新型コロナ特措法で新設されたもの・・。
緊急事態宣言のように飲食店に対し休業の命令や要請はできないが、
営業時間短縮の命令や要請は可能・・。命令や要請に違反した事業者には
20万円以下の過料を科すことができる・・と言うものだ。。

また対象地域も緊急事態宣言は都道府県単位で設定されるのに対し、
まん延防止等重点措置は市区町村などに限定することが可能だ。

新型コロナ感染症の感染拡大を阻止する一手には間違いないが、
特に最近注目の「変異株」の感染拡大をどう食い止めるか?
このまん延防止等重点措置の発令期間に大きな期待を寄せている・・が、
果たしてその効果はどのようなものか?先行き不透明なのである。


まん延防止等重点措置・・。


このまん延防止等重点措置の期間は12日から5月5日までの24日間・・。
前回の緊急事態宣言が解除されて約1ヶ月余りで感染拡大がリバウンド。
解除が少し早すぎた・・との向きもあるが、リバウンド傾向も想定されていた。
しかも、俗に言われている「コロナ慣れ」によって人流は減少するどころか、
以前より増加傾向・・。外出自粛の風景は様変わりする・・。


そんな中、まん延防止等重点措置を受けて沖縄県野球連盟も迅速な対応を見せる。
まずは5月1日(土)~3日(日)の第139回県春季大会(マクドナルド杯)が順延。
その他県内各支部(市町村等)をまたいでの対外試合(練習試合)の中止、
平日や休日等の部活動(練習)については、それぞれの市町村教育委員会の
発出した指導に従う・・といったものとなった・・。

これまでの緊急事態宣言時に比べると、強く制限はかかってないものの
その影響は少なからずも小さいものとは言えない・・。
やっと今シーズンがスタートし、徐々に活動が走り出した直後のこと、
「・・またか。」 そんなため息が聞こえるのも今年に入って日常茶飯事。
その度に熱意や意欲をいかに奮い立たせるか・・悩みの深さは想像に難くない。


このような状況下においては仕方ないこと・・と承知しているが、
如何せん、新型コロナ感染症の感染拡大予防対策も板につき、慣れてきたところ。
ブロック事務局の取り組みに呼応し、各チームも協力し合って動き出した中、
再び、普段の野球がやれないなど支障が出てきたことは何とも残念でならない。

・・そのことは何も野球だけに限らないことだと理解はしているが・・。

まずもってすべきことは、嘆くことより早く新型コロナ感染症を収束させること。
それは野球での取り組みだけじゃなく、普段の生活から予防対策を徹底し、
いち早く、平穏な日常を取り戻すこと・・。それが最も必要なことなのだ。

まあ~昨年の今頃とでは新型コロナ感染症に対する対処法や予防法は
比較的認知度が格段に広まってきたこともたしか・・。
さらにワクチン接種も遅い歩みではあるが施行されていることも朗報。
ますます「ウィズコロナ」としての社会形態も確立しつつある。
「コロナ慣れ」ではなく適切な向き合い方も浸透してくるはずだ・・。

しかし、今しばらくは我慢の時間・・。
そして我慢したあとの解放された時、絶大なエネルギーを爆発させよう。

・・が、だからといって油断せず、コロナにしかと向き合いながら・・ですぞ。


今一度、皆さんのまん延防止の取り組みにに期待したい・・。






Posted by UMUサン at 21:50│Comments(0)
 
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