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2021年04月12日

悲願のグリーンジャケット・・。


さて・・。今日は嬉しくも眠たい一日をお過ごしではないでしょうか?

自分のその中の一人・・。男子ゴルフのメジャー、マスターズ・トーナメントは、
アメリカ・ジョージア州のオーガスタナショナルゴルフクラブで最終日が行われ、
松山英樹が通算10アンダーで日本男子初のメジャー制覇を達成したのだ。

松山は初日から好位置につけると第3日目には11アンダーでトップに躍り出る。
そして迎えた最終日はピンチにも必死にスコアメイクしつつ、後続プレーヤーの
猛追にも耐え、最終18番ホールはボギーながらも1打差で逃げ切った・・。

歓喜の瞬間、「おお~やった~。」 仕事の時間が迫る中、雄叫びを上げてしまった。


まあ~ゴルフは自分にとって最も縁遠いスポーツのひとつ・・。
普段からやらないし、昨年一度だけラウンドしたのだが実に20年ぶりぐらい。
「あんな遠い場所の小さな穴にボールを入れる競技なんて・・。」
しかも3~4打、あわよくばホールインワンの1打で入れるのだからまったくの驚き。
自分の感覚からすればそんな不可能とも言える競技はお手上げ状態なのだ。
当然ながら、テレビ中継などもあまり観戦したことがないのである・・。

しかし、世界基準(国際大会)の戦いはこれまた違う・・。
野球はもちろんのこと、サッカーやラグビー、アイススケートに今回のマスターズ、
選手個人の誇り、それぞれの国の威信と名誉をかけ戦うアスリートたちの姿に
釘付けとなり、見せるスーパープレーの連続に感嘆の声を上げているのである。

・・ゴルフはメンタルが重要なスポーツとよく耳にする・・。
一打一打にかける集中力は我ら常人では計り知れないものがあり、
他のどのスポーツ以上にメンタルが強くなければ勝てない・・と言われる。
その様子はテレビ画面からもヒシヒシと伝わり、こちらも思わず息を飲む。

そんなプレーヤーの精神状態も技術のみならず超一流であり、
まさに心技体が最高に備わった時にしか手に入らない究極の称号。
毎年、このマスターズが感動を巻き起こす所以となるのである・・。

日本のマスターズ初挑戦から実に85年・・。その間幾多の名選手が挑みながら、
オーガスタの高すぎる壁にはね返され続けてきた・・と言う。

いかにマスターズ初制覇は誰もが待ちわびた念願であったのだ・・。


悲願のグリーンジャケット・・。


日本人初の快挙に何度もオーガスタに挑戦してきた番組解説の
中嶋常幸プロも涙を抑えることができず男泣き・・。その感激がテレビからも伝わる。

その模様に思わず目頭が熱くなっていくのを感じた。

悲願のグリーンジャケット・・。


日本ゴルフ界の歴史に大きな金字塔を立てたのは言うまでもない。





Posted by UMUサン at 21:25│Comments(0)
 
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