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2020年10月24日
第38回名護地区防犯大会 最終結果・・。
さて・・。本日は「第38回名護地区防犯大会」の最終日となりました・・。
大会最終日にはAパート(高学年の部)の優勝決定戦1試合が行われ、
今大会、名護ブロック16チーム、北部北ブロック2チームの合計18チームの
頂点が決まりました・・。
それでは大注目の大会最終日の結果報告です・・。
【令和2年10月24日(土)】 大会最終日
《会場:名護少年野球場》 試合開始予定:午後2時30分
(Aパート優勝決定戦)
第1試合 名座喜少年野球A(名護) 1-5 東江少年野球(名護)
◎優 勝 東江少年野球(名護ブロック)
◎準優勝 名座喜少年野球A(名護ブロック)
優勝した東江少年野球の皆さん、本当におめでとうございます・・。
残念ながら惜敗した名座喜少年野球Aチームも素晴らしい準優勝でした。
《 優勝 東江少年野球 》
《 準優勝 名座喜少年野球 》
大会最終日は午後から青空が広がり、絶好の野球日和となる。
試合序盤、お互い初回に1点ずつを取り合っての3回表、東江が1点を追加するも、
その後は両投手が踏ん張り、6回まで無得点が続く緊迫した投手戦の繰り広げる・・。
そして迎えた7回表の東江の攻撃・・。2死3塁から1番打者のタイムリーヒットで
追加点をあげると続く2番、3番に四死球で2死満塁とするとセンター前に
ポトリと落ちるタイムリーヒットで2者が生還しさらに2点を追加する・・。
この回に一気に4点を奪取・・。5対1となり、その差が4点へと広がる。
最後の攻撃となった名座喜は3者凡退に打ち取られ、ゲームセット。
そのまま東江少年野球が5対1で勝利し、今シーズン初優勝を飾ったのである・・。
シーズン当初、東江少年野球は持ち前の強力打線を武器に前評判が高く、
名護ブロックの毎大会では優勝候補の一角に挙げられるほどの実力チーム・・。
しかし、なかなか実力を発揮できずにこれまで何度も悔し涙を流してきた。
今大会の東江少年野球の戦いをみると持ち前の強力打線はもちろんだが、
投手力が一層向上・・。最小得点差で接戦を勝ち抜くチーム力も身についてきた。
これまで5点を取られれば6点を取り返すなどの壮絶な打撃戦を展開してきたが、
今大会は投手力を中心とした守り抜く野球もみせ、チーム力が高まってきた。
迎える最後の冬はさらに強大となって臨んでくること間違いないのだ・・。
一方、準優勝の名座喜少年野球Aは今大会は6年生メンバーのみでの出場。
絶対エースを軸に最少人数でこれまで厳しい戦いを制して決勝戦の舞台に上がる。
この決勝戦も試合序盤までは接戦を展開し、名座喜が得意とする野球と思われたが、
最後の最後に力尽きる・・。しかし素晴らしい戦いは誰もが認めるところ。
最後の冬はチーム総力をあげ、挑んでくることだろう。
もちろん優勝候補の一角に名乗り出てくるはず・・。侮れない存在となるのだ。
今年の防犯大会は大会期間中、小学校の運動会など学校行事が重なり、
順延や試合日程の変更を余儀なくされたが、どうにか最終日を迎えることができた。
このコロナ禍で十分な注意を払いながら大会運営がなされてきたことに対し、
多くの野球関係者や各チームのご父兄には絶大なるご協力をいただき、
本当に感謝しています・・。ありがとうございました・・。
さあ~見応えのあった決勝戦、最後の冬はさらに激戦となる予想である。
まあ~ひとまず無事に終了・・。多くの関係者の皆さん、お疲れさまでした・・。
Posted by UMUサン at 20:40│Comments(0)