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2020年05月19日

最高のシーズンを目指して・・。


さて・・。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止措置に伴う
学校等の「臨時休校解除」が今週中に期限を迎える・・。

そういった中で取り沙汰されるのは、「部活動再開」の動きだ。

いろいろ関係者等に情報を確認すると、「臨時休校解除」の流れは、
それぞれ市町村での動きは様々であり、一斉に解除するところもあれば、
分散登校や時短などを経て徐々に解除に向けた取り組みなども報告される。

この5月に入り、全国や各都道府県において新規感染者数は減少傾向にあり、
沖縄県でも5月に入ってからは新たな感染者が0「ゼロ」の状況が続いている。
このことは感染ピークが一段落したことを示しており、非常事態宣言発令の中、
自粛規制やステイホーム、休業及び休校措置が一定の効果を現したものと
判断される反面、その気の緩みから再拡大、いわゆる「第2波」の発生について
懸念されているところなのだ・・。一層の注意が呼びかけられている。

話は冒頭に戻るが、迎える「臨時休校解除」を受け、「部活動再開」をどうするか?
学童関係者にとってこの判断が大きな関心事となっていることは当然のことであり、
その背景にあるのは「大好きな野球」をいち早く始めたいとの思いからなのだ・・。


最高のシーズンを目指して・・。


「・・と言うことで、いつから大丈夫?」 今週に入ってこのような連絡が多数。
「う~ん、学校等の指示に従って・・ってことだね。」 基本的な立場を伝達・・。
自分的には、ちゃんと部活動再開の目途を示すことができないもどかしさもあって
何となく語尾の歯切れが悪くなってしまっている・・。

合わせて延期となった大会等も学童野球関係者にとっては気になるところ。
部活動再開の時期や社会情勢を踏まえながら実施に向けて慎重な議論が交わされる。
・・いや、こんな状況下の中、大会の実施云々ではなく無事に野球ができる環境を
取り戻したい・・。それが大きな願いとなっているのだ。


こんなに野球ができない期間があったって、果たして経験あっただろうか?
今シーズン当初時、こんなことになるなんて予想もしなかったことであり、
各チームの皆さんのご協力を得ながら素晴らしいシーズンとしていく・・はずが、
学童野球に限らず、前代未聞の事態が次々と起こる中、心を痛めるようなことも。

高校野球の聖地、春のセンバツや夏の甲子園大会が中止となったり、
インターハイなど各分野のアマ競技に大きな影響を及ぼしている。
特に今シーズンで引退を迎える学年の子供たちの心境を思いやると、
何ともいたたまれない・・。どうにかできないものか・・。そんな気持ちに苛まれる。

それはアマ競技だけに止まらない・・。プロスポーツにも余波が及ぶ。
プロ野球やJリーグの開幕延期に始まり、プロゴルフや卓球、陸上競技等々、
今の時期、当たり前に熱狂したシーンはほとんど観ることができないのである・・。

まあ~感染者減少による今の現状が続けば、いずれそれらスポーツシーンも
復活するだろうと思うが、やはり常に新型コロナ感染症の恐怖はつきまとう。
・・以前のような熱狂スタイルに戻ることはできないかもしれないのである。

これは我らの学童野球のシーンでも言えることではないか?
そんな危惧さえ垣間見えてくるのである。

・・いずれにしても。
我々が望む「部活動再開」には、さらにもう少しの我慢が求められる。
どこかの地域がもっとも早く・・と言うのではなく、いつでもどこでも誰にとっても
グラウンドに元気な声を響かせたい~ってそう望んでいるに違いないのだ。

これぼど普通に野球ができる喜びを感じるシーズンもないだろう・・。
みんなでその喜びを共有し、一致団結をもって最高のシーズンを目指したい。

それまでは何とぞ、しばしのご辛抱を・・。


さあ~期待に応えて・・。全力で臨む所存であることをお誓い申し上げる。





Posted by UMUサン at 21:10│Comments(0)
 
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