てぃーだブログ › サンガーズ奮闘記 › 余計な心配・・?

2019年11月14日

余計な心配・・?


さて・・。今シーズン最後の公式戦、「第143回名護ブロック冬季大会
(第128回名護市長杯・第1回名護ボールパーク杯)」も最終日を残すのみ。
ほとんどのチームが来シーズンに向けて新チームとして始動する時期・・。

ま、名護ブロックでは、第135回冬季県大会と年明けに開催される
伊江島交流大会に出場するチームは、まだまだ6年生は引退ではないが、
それでも来季のチーム構想も視野に入れているんじゃないでしょうかね~。

そんなこの時期、6年生が引退し、チーム編成が代わると同時に、
チームスタッフ(監督・コーチ・保護者会長等)も交代していくことも多い・・。
つまり、子供たちを支える環境も交代していくってことになる。

スタッフ陣が代わるってことは、指導方針やチームカラーだって代わってくる。
うまく引き継ぎなどができればいいのだが、何かと戸惑いを隠せない場合も多々。

何年か前、あるチームで親交のある父兄と飲み会での話。
新チームでスタートしたのはいいが、監督と保護者会がうまく行かないって話。
う~ん・・。この手の話は正直、聞くことしかできないと言うのが現実。
どうにかしてほしいね~なんて余計な心配は無用なことではあるが、
中には、「耳の痛い話」もあることはあるのだ・・。

「監督がね~頑張っているのはいいんだが、『孤軍奮闘』な感じがバリバリで、
他から見たら、保護者会が何にもしてくれない~って思われているかも・・。」
と心配しているようだった。こいつはその年の保護者会長を引き受けたらしい。

「まあ~監督が納得してやっているんだったらいいんじゃない?」 一杯。
「いや、それが相談なしに進めるもんだから、面白くない連中も出てくる・・。」

まあ~監督などのスタッフと保護者会との不協和音の話は、良く出てくる話だ。
その間に挟まって、大変な目に遭っているのは保護者会長ってことだろうな・・。
ほんと大変です~って、グラスを軽く掲げ、お疲れさんの意味を込めて会釈した。

「ま、しかしまだ始まったばかりだし、しばらく様子見るってのも大事だし。」
深刻な相談ではあると思うけど、当たり障りのないような返事しかできない。
だから、この手の話はチーム内部のことなんでとやかく言えるもんじゃない。

「・・・。」 そんな雰囲気を感じ取ったのか、それ以上は話題には上らなかった。


まあ~新チームのスタート時は意見交換などの交流がまだまだ乏しいんで、
何かと問題を抱えたまま~と言うのは良くあること・・。
しかし、そのことはチームが成熟になっていくにつれ、だんだん解消していくのだ。

・・・それは何故だろうか?
それは監督・スタッフも保護者会も子供たちのことを思ってやっていることであって、
目指して向かうところは同じ道であるからだろう~・・。


余計な心配・・?


で、そんな悩みを打ち明けたこのチームの気になるこの年のシーズンの結果だが、
めちゃくちゃ強かった~♪ ・・最初の心配事なんてなかったかのようだ。

「あら・・・。」 どうやら余計な心配だったようですな。

・・いずれにしても。


強くたって弱くたって、どのチームも充実したシーズンを迎えられますように~♪





Posted by UMUサン at 23:50│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。