てぃーだブログ › サンガーズ奮闘記 › まるで「遠足の前夜」のような・・。

2019年09月10日

まるで「遠足の前夜」のような・・。


さて・・。今週末と来週末は連続3連休と嬉しい週末。
・・となれば、練習試合の日程が目白押しとなるのである・・。

そんな中、毎回そうなんだが・・。
練習試合の日程などは自分で勝手に決めることが多い・・。
しかも、電光石火的に即断することが常となってしまっている。

ま、試合の審判員やグラウンド整備、子供たちの飲み物の準備など、
父兄の皆さんの協力がなければ、 練習試合は成り立たない・・。
なので、父兄の皆さんの協力がいただけるかどうかの確認が優先されるべき。
・・しかしだ。練習試合の申込みがあると、真っ先に飛びついてしまう。

「今週末に練習試合組んだけど・・。」 なんて事後報告は日常茶飯事・・。
聞かされた父兄からすれば、「あ~前もって言ってくれれば・・。」 なんて。
そんな思いもあるかもしれない。

本当に申し訳ないです・・。


まるで「遠足の前夜」のような・・。

《・・練習試合の前日、こんな夕暮れが見られるとまさに意気揚々になるね~♪ 》


「監督~今週末に練習試合どんなです~?」 他チームの監督さんから連絡。
いや~この瞬間、ワクワクするし、この気持ちは幾年経っても変わらない。
「オッケ~。大丈夫♪ で、何時~?どこで~?。」
いつものごとく電光石火で即了解・・。ま、予定がない場合ですが。

・・で、子供らに伝えると、「その日は学校ですけど・・。」 そんなことは多々。
「ええ~!マジか・・。」 あら、しまったな~。どうするべか・・?
確認して返事すれば良かったなと反省することしばしば。

いや、そのようなことは子供たちだけに限ったことじゃない・・。
「今週末、練習試合を組んだけど大丈夫~?」 コーチや父兄に連絡。
「・・すいません。仕事です。」とか「用事があって~・・。」なんてことも。
中には、「練習試合終わって仕事したら~。」 気心知れた父兄にはごり押し(笑)。
あとで練習試合を組めた嬉しさと興奮で追っ走ってしまったな~って後悔しきり・・。

ま、子供たちが用事の場合、練習試合ができないのは仕方ないではあるが、
帯同するコーチや父兄が少なくても練習試合を・・というのは良くあることで、
「自分一人でも・・。」 そんな気持ちは昔も今も変わらずに持ち続けているのだ。


数年前の話、土曜日に練習試合を組んでコーチに連絡・・。
すると「仕事っす・・。」との返事。ま、仕方ないな~と思って翌日、
あだね川公園に行くと、そのコーチがグラウンド整備している。
あれ~、仕事は~?と聞くと、「とりあえず、夕方に行きます。」 とのこと。

う~ん・・。悪いことしたな~って気遣いすると、
「監督だけ楽しいことしてると思うとワジワジするし・・。あははは。」だって。
「仕事って言ってたけど、必ず来ると思ってたよ~。うふふ・・。」 そう返した。
口ではそう言ったけど、ほんとに嬉しかった~って記憶している。


父兄たちの協力に感謝する反面、そんな練習試合の組み方については、
やはり迷惑をかけているかなって感じずにはいられない。
・・と思っていても、これまで同様、電光石火の即オッケーの「クセ」は治らないと
皆さんに覚悟をお願いする始末なのだ・・。

しかも、数年前から練習試合のテーマに掲げているのは「武者修行」・・。
県内各地を飛び回り、積極的かつ勇気を出して遠征試合を申し込んでいるのだ。

当然、帯同する父兄が多数必要となるし、負担もかけていることは周知のとおり。
だからこそ、父兄などに相談しなければならないのではあるが・・。

まあ~最近じゃ、コーチや父兄などがその「クセ」に警戒してきたのか、
「今週末の日程は?」 事前で確認がある等いろいろと対策を講じられてきている。
また「今週末は予定入れたからね。」 自分も早めにお知らせするようになった。

その前に自分もなるべく相談して練習試合を組むようにはしているが・・。
果たして・・?ちゃんとできているだろうか?

・・と言うわけで、毎週末にやっている練習試合はその当日だけじゃなく、
練習試合を計画するところから、すでにモチベーションが高まっている。
「あれこれ試したい、あれはどうだ、こいつはどうか。」 妄想が盛り沢山なのだ。

そうなのだ~。練習試合の醍醐味は、そう計画するところから始まっている。

「なんか、監督が一番張り切っているし~♪」 子供たちのいつもの声・・。


「うん・・。まあ~そうだな~♪」 まるで「遠足前夜」のような気がしている。





Posted by UMUサン at 21:15│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。