サンガーズ奮闘記

さて・・。昨日の練習試合、チビッ子メンバーが大活躍・・。
そのせいあってか、その試合は久し振りの大盛り上がり。
その結果、大勝利を収めたとあって、先輩たちもウカウカできない。

次世代のサンガーズも希望の光がキラメキ始めたのである～。





その前に、A代表が２試合をこなした訳で、その内容を少し報告。
まずは第１試合目・・。名護少年野球クラブさんとの対戦。
去った第１３９回夏のブロック大会で準決勝で５対４と敗戦した相手。
一矢報いたい気持ちで臨んだ・・が、なかなか調子に乗れない。

２回ウラ、１点を先制するもその後が続かない。
３塁にランナーを進めるもワイルドピッチで本塁に突入するもタッチアウト。
しかも２度も同じようなプレーでミスを連発・・。嫌なムードになる。

その後、６回表に名護少年野球クラブにワンチャンスで２点を献上し、
逆転を許す・・。その６回ウラの攻撃のミーティングで檄を入れると、
タイムリーヒットで３点を奪取し逆転に成功・・。そのまま４対２でゲームセット。
無事に勝利を収めるも、消化不良となる試合内容であった。

続く２試合目は、今帰仁チーム絆さんとの対戦・・。
１回表、相手に１点を先制されるもそのウラにタイムリーヒットで同点とする。
３回ウラにはチャンスにスクイズ２本を決めるなど、３点をあげ４対１となる。
４回ウラにも２死から相手のエラーとピッチャーの乱調に乗じ、５点を奪取。
その後、６回ウラにも１点を追加し、結局、１０対１で勝利することができた。

そして３試合目は５年生以下のチームで東江少年野球さんとの対戦。
この日、我らサンガーズの５年生は６名しかいなかったので、
チビッ子軍団を３名ほど補強し、試合に臨んだが、そのチビッ子たちが大活躍。

そのチビッ子の面々は、コトラ（４年）、ハクト（４年）、そしてヒロト（２年）・・。
まあ～人数を揃えるために出場をお願いしたってことではあったが、
いやいや何と、このチビッ子３名で４安打と大当たりで勝利に貢献する。

初回、１回表に３点を先制するも、２回表に３点を返され、同点に追いつかれる。
しかしこの子らはめげない・・。その３回ウラに猛攻を見せ、一気に６点を奪取。
その後も攻撃の手を緩めず、３回ウラに３点、４回ウラにもとどめの１点を追加。
相手にも２点は返されたものの、大量リードに守られて元気ハツラツ・・。

結局、１３対５で予想外（？）の大勝利を収めることができたのだ～。

助っ人チビッ子３人組は笑顔満面で試合を十分に楽しんだのに対し、
先輩の５年生は何とも複雑な表情を見せる・・。形無しと言ったところ。
「お前らがいなくとも十分に戦えるな・・。うん。」 その言葉にシュンとなる。

ま、怖いもの知らず・・っていったところではあるが、
のびのびと試合に臨む姿勢は見習いたいもので、上級生もそうだったように、
再び、一生懸命の気持ちを思い出してほしいと思っているところである。

そう考えると、本当の意味で「助っ人」としての役割を十分に担ってくれた。
君たちのプレーで先輩たちに「喝」を入れてもらったような感じである。

そうだ・・これからもメンバーが足りてもお願いしてみるか・・。
そうなれば、本当に先輩たちが色めき立つかもしれないね（笑）。

さあ～刺激的なチビッ子助っ人三銃士・・。間違いなく驚異の存在となったはず。


何とも・・。試合結果以上に大きな成果を得たのは言うまでもないね～♪