サンガーズ奮闘記

実は、今日をもって「５３」となったと言うわけで・・。

まあ～、「５３」と言えば、立派な中年であるし、今までの人生の年月よりかは、
これから歩むであろう人生の年月の方が短くなるはず・・。人生の半分以上過ぎたことになる。

これから益々体が動きにくくなるだろうし、今まで以上に健康には気を遣わないといけない。
いつまでも変わらす若い～って思っているのは、自分か同年代だけかもしれないし、
周囲（社会）からは労（いたわ）れてしまうような立場かもしれないな～。

しかし、いたって体は調子が良いのである・・。ここ最近に来てウォーキングは欠かせないし、
心配される体重も減少傾向。野球の練習についてもベンチから声をかけるだけじゃなく、
バッティングピッチャーも買って出るし、子供らと一緒の守備練習も足が縺（もつ）れないなど、
無事（？）に野球できているできていないが自分にとっては大きな指針となっているのだ。

「・・なんで野球が基準ね～。バカみたい・・。」っておかんは顔をしかめそうだが、
野球が基準であろうと何であろうと、調子の良いってことは実感しているのである。


野球で例える（また野球・・？）ならば、試合も落ち着いたところの「中盤戦」あたり・・。
これからの勝敗の分かれ目に様々な策を練り、残り後半戦に向かって勝負所を見逃さない。
ますますひとつ一つのプレーを大切にしなければならないのである。

・・ということは、この年代、「まだまだ勝負はこれから。」って言ったところなのだ（笑）～。


いずれにしても、平穏な日常を満喫し、比較的好きなことをして過ごして来られたのも、
自分の周りのいろんな人たちに支えられてきたから・・と思うところなのだ。
大なり小なりの分岐点には、これから進むべき目印や羅針盤となってくれた方がいたし、
愛情を持って叱ってくれる人生の先輩方も多くいた・・。だからここまで歩んで来られたのだ。

感謝の気持ちを実感させられずにはいられないのである・・。

・・とは言うものの、やはり若い連中と張り合うこともまだまだするだろうし、
そのことが自分の中では元気のバロメーターの一つであると認識している。

少々体力的には下降気味の様相は否めないが、気力だけはまだまだ充実MAXの域。
そんな気力が牽引して、昔のように体力を復活させたいとマジに思っているのがその証拠・・。

う～ん、「まだまだ若い者には・・。」という負けん気は健在させていきたい。

それもこれも、そのようになるためには健康が第一である。これはとても大事な要素。
ゆっくりと慌てず、歩む道をしっかりと踏みしめて進むぐらいの気持ちが大切。





しかしこのあと、どれくらい歩んで行けるのか自分自身も分からないし、
この先、どのような道が開けているのか知る由もない。

・・ただ、今までのことを振り返ると、今まで以上に「日々を大切に。」という気持ちと、
これからは自分が受けてきた「恩恵」を、今度は自分が次の世代に・・との思い。

そのためにも気を緩めることなく、これからも全力で邁進する所存・・。


さあ～・・。年相応の「円熟の技」を発揮しなければ～と決意しているのだ～♪