サンガーズ奮闘記

さて、昨日は「第１３５回名護ブロック春季大会（第１２０回名護市長杯）」の監督・抽選会。
我らサンガーズ、公式戦での初陣となる初戦の相手が決まりました・・。

Aチーム代表チームは、名護少年野球クラブさんで許田球場の第３試合目。
そして、チビッ子軍団は名座喜少年野球Bさんで、大宮小グラウンドの第１試合目となった。

対戦相手も決まり、今シーズン最初の公式戦を迎え、戦闘モード突入と言ったところである。


今シーズンの名護少年野球クラブさんは、バッテリーを中心としてまとまったイメージ。
特に守りの要であるキャッチャーは、スローイングが強力であり、進塁を安易に許さない。
しかも、低学年時からAパートでの厳しい戦いを強いられてきた子供たちが持ち上がり、
経験や実績が豊富・・。そんなこともあって名護ブロックにおいても前評判が高いのである。

まあ～見たままの感じですが、監督やコーチなどのコーチングスタッフも熱心で、
子供たちを支えるバックアップ体制など、父兄の団結力も強いように見受けられる・・。

つまり、子供たち個々の実力もさることながら、その実力を最大限に引き出せる環境も良好で、
子供たちの戦力だけでは図りきれない「見えない力」を感じるのである。

・・当然ながら、決して油断できない実力チームと相対することになる・・。


また、チビッ子軍団の初戦の相手は名座喜少年野球Bチーム。
言わずと知れた名護ブロック屈指の強豪チームであり、名座喜のチビッ子軍団の実力は
今シーズンにおいては未知数ながらも、名座喜ブランドﾞを背負っていることからすると、
そのモチベーションは高いだろうまったく侮れない相手を迎えることになったのである・・。

・・いずれにしても、我々は初戦から厳しい戦いに臨むことになったのである。


「どんな相手であろうと、自分らの力を全力で発揮するのみ・・。」 ミーティングでの言葉。
ま、相手チームの戦力や特徴を踏まえ、戦略を立てることは事前の準備としては必要なこと。

初戦を相手を含め、その先の戦いを視野に入れながらゲームプランを立てていくことになるが、
しかしその前に、いかにして自分の持てる力を、そして日々の練習の積み重ねてきたことを
発揮するか否か・・。そこに集中し、第一目標としなければならないのである・・。

それは子供たちに求めるだけではなく、子供らを支える保護者も同様なことであり、
このことは、いわば我々の支える力も試されることになっているのである・・。





日々、チーム内の団結、激励のための声かけやお互いを思いやるプレーの積み重ね。
プレーヤー、ベンチワーク、応援団が一丸となって野球に取り組む姿勢を作り上げるなどなど・・。
それら実践することによって、自分たちの成長につなげていこうと必死になっているのだ。

「野球に対し真剣に向き合う理由」・・。そこであると見定めているのだ。


迎える初戦は、今大会の大事な一戦であると同時に、今シーズンの自分たちの戦い方や
練習の在り方、日々の過ごし方を決める重要な一戦であると言っても過言ではない・・。

そんな大事な一戦を勝利することはもちろんであるが、素晴らしい内容でもって制し、
この春季大会のみならず、我々の今シーズンへ向かう大きな弾みとしていきたいものである。

まずは、目指す目標に向かって最初の第一歩・・。


さあ～、最高のパフォーマンスで臨む覚悟である～！