サンガーズ奮闘記

さて、先週の日曜日（９日）には「第３７回名護支部老人・婦人運動会」が開催・・。
素晴らしい秋晴れのもと、大いに体を動かして汗を流し、楽しいひとときを楽しみました～♪











毎年この時期に開催します老人・婦人運動会には我らは事務局として運営に携わっている。
まあ～仕事の一環ではあるが、皆さんの必死に見せる珍プレー好プレーを楽しみにしている。
いくつになってもお若く、元気な負けず嫌いの姿には、本当に脱帽ではあるば（笑）～♪


そんな中、メインは何と言っても「校区対抗老人クラブリレー」と「校区対抗婦人会リレー」である。
「あまりハリキリ過ぎて怪我がないようにお願いします・・。」との注意喚起も何のその・・。
地域を代表する健脚自慢がチームの勝利を目指して、激走を見せる姿はまさに圧巻。
年齢を感じさせないその走りは、若者さえも圧倒する・・。

また婦人会リレーも同様・・。ま、決してスプリンターとは言えない体型ではあるが、
その両足から繰り出される回転スピードは、土埃（つちぼこり）をも巻き起こすほどの破壊力。

長年、子育てや旦那の世話等をやってきた経験は、体力のみならず負けん気にも表れる。
激走のその表情は全てを飲み込むかのようで、栄光のゴールテープを持つ我々に襲いかかる
その様相に、思わず逃げたくなるのだ（笑）・・。

そんな彼女たちを駆り立てるのは、自分の名誉のためか、それとも出場するたびにもらえる
けして高価なものではないはずの景品を奪取するという体に染み込んだ経済観念の賜物か・・。

いずれにしても、交流とは思えない真剣勝負がここに展開されるのである～。


そんな「真剣勝負な」老人・婦人運動会も無事に終了・・。
運動会に参加された皆さんは多くの景品を抱え、ホクホク顔で家路に向かう。
そんな後ろ姿に我々運営側は「真剣勝負」の緊張感から開放され、ドッと疲れが噴き出る。
大きな事故、怪我やトラブルもなかったことに安堵感で胸をなで下ろす次第なのだ。

・・人生の幾多の苦難を乗り越えてきた人々が繰り広げた「真剣勝負」に敬服。


また、来年もお元気な姿でお会いしましょう～♪