サンガーズ奮闘記

・・う～ん、やっぱ週末はブログの更新がままならない・・。
新築祝いに練習試合の反省会と、ほぼ夜はパソコンの前に座る機会がない。
まあ～ネタは満載なのだが、更新する時間がないのである。

ブログ更新が生活のひとつのルーティンとなっているので、
アップしないと落ち着かない・・という訳なのだ。


さて、この前「ん・・!」って気づいたことが。。

練習試合の集合時間前のいつもの風景。
先に集合した子どもたちがノックしあっている。

見ると、左打ちの子らが左打ちでノックが全然できないっすが～。
上げるボールトスも高さが高すぎたりして、まともにボールに当たっていないし・・。
ま、自分らチームの子どもたちだけかも知れないけど。。

「右で打ってみ～。」ってさせると、上手にノックする。。
あらら、右の方が左よりバットコントロールがいい感じがするし。

（自分）「ちょっと右でバットを振ってごらん。」　（子）「・・・？」

で、振ってみると、あら～、なんかブンブンと左打ちより力強い・・。
なんだ、右の方が力強さがあるよ～。

（自分）「なんで左打ちになったの～？」 （子）「・・・。」
・・でも、この子の場合、チームに入ってきた当初は右打ちだったような記憶が。


・・・以前、こんな相談を受けたことがあります。。
「自分の子を左に変えたいけど・・。」とあるお父さん。
足も速いし、センスもありました。ただ、ないのがパワーだけ。

「こいつはバンドだけさせるから」って。。
う～ん、バンドだけっていってもな～って思いながら、「ま、やってみるか。」と決断。

で、本人の努力もあったと思いますが、右に左にバンドは自由自在。
しまいには、スイングがコンパクトになって打つ方も向上しました。
この子の場合は、左打ちに変えて成功した例です。。

また、こんなことも・・。
相手の４番バッターが右打ちのヒッターパワー。
超～警戒して試合に臨んだら、なんと、いつの間にか左打ちになってるし～。
結局、その試合で相手の４番君、左打ちになって間もないのか、その日は不発。
九州派遣のかかる大事な試合だったんで、こちらは助かりましたが・・・。


右打ち、左打ちの向き不向き。格好だけじゃうまくいかない。
足が速かったり、小技が得意であったりなどのことで打ち方を変えることもあるが、
親御さんたちの意向で左うちになったりすることも多々見受けられる場合も・・。

しかし、どちらに適応しているか、判断するのは難しいですよね～。




《・・最強の左バッターの一人、『イチロー』・・。》


・・で、自分の判断の基準はというと、

とりあえず、ボールを遠くに飛ばせそうなスイングをする方が魅力的ですな～♪