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2015年09月06日

思い出の「国際通り」・・・。


さて、今日は久々の家族でお出かけ・・。

・・と言っても、あかりは友達と遊びに行って、竜誠は部活。
ま、帰省している凜太朗、そしておとんとおかんの3人でしたが。


思い出の「国際通り」・・・。

思い出の「国際通り」・・・。

思い出の「国際通り」・・・。

思い出の「国際通り」・・・。

思い出の「国際通り」・・・。

思い出の「国際通り」・・・。


沖縄市の「イオンライカム」で買い物を済ませた後、那覇市の国際通りへ・・。
旧三越跡地にある「よしもと沖縄花月」を観劇してきました。

国際通りへ着くと、歩行者天国の真っ最中。多くの観光客が往来している。
「あら~・・、この辺はだいぶ変わっているね~。」とおかんが田舎者のようにキョロキョロ。
なんせ、久し振りの国際通りなので、昔記憶の建物が新しい建物に様変わり・・。

「自分らは国際通りは、あまり馴染みがないね~。」と凜太朗。
「あら、お母さんなんか時代は、国際通りによく遊びに行ったもので・・。」と熱弁。
・・おいおい。凜太朗なんかと時代が違う。新都心とか北谷のハンビーなんかもない。

自分も予備校生時代は那覇で過ごし、暇さえあれば何の用事もなくうろついた記憶。
お金もないから買い物するわけでもない。端から端まで行ったり来たりの放浪人状態だ・・。

その後の懐かしい記憶は結婚した後。年末の恒例行事。
先に正月休みに入った自分が凜太朗や竜誠、あかりをベビーカーに乗せて、この地へ。
おかんがまだ仕事中なんで、子供らを連れて子守りを敢行・・。暇つぶしにはなった。

歩き疲れると牧志公設市場内で「たこ焼き」を買って、その場で座って食べる。
子供たちはまだ小さいので、自分が取り分け一個ずつ口へ運ぶ。
まずは凜太朗にあげると、次は竜誠が口を開けて待っている。まだかとあかりがぐずる。

まるで親鳥がひなに餌をやっているような感じ・・。
泣いては「餌」をやり、泣き声の声をふさぐ。通行人の視線が気になる。
時期が時期(年末の出来事)だけに、「おかんに逃げられた旦那のよう」に見られたかも。
まあ~しかし、これも楽しい一つの記憶になっている。

・・そんな思い出の「国際通り」は、今じゃ観光客で溢れかえっている。


時計を見ると午後3時を少し回っている。「よしもと沖縄花月」の開演時間は午後5時。
さ、どこかで時間をつぶそうか・・と思っていると、大道芸人のパフォーマンス。
精度が低いが、一生懸命さに目が奪われ、「見て行こう♪」との凜の声に思わず立ち止まる。

上手く成功すると(?)と拍手が沸き起こる・・。
たぶん素晴らしい曲芸の拍手と言うよりも、無事に成功したことへの拍手。
一番喜んでいるのは、成功した大道芸人本人。「なんじゃそれ~?」必死さが微笑ましい。

結婚式の余興のような大道芸に「笑い」の準備運動となった。いざ「よしもと沖縄花月」に向かう。


旧三越は、建物の外観には昔の記憶を思い出させたものの、内部は大きく様変わり。
沖縄の新名所と言われるだけあって、いろんな体験遊びができるテナントショップが立ち並ぶ。
建物内部へ足を進めると「よしもと沖縄花月」は3階。気持ちが高揚してくる。

そして午後5時開演・・。劇場内は思ったより小規模って感じ。100名入るかどうかだ。
また観客席と舞台が非常に近くて、前から3列目の席に出演者の表情なども良く分かる。
それから約1時間あまり。まあ~楽しい時間を過ごせた・・。

率直の感想だが、思ってたより面白かった。また来たい~って思ったほどである。


・・久し振りの国際通り散策。目新しいものがほとんどであったが、昔の面影も残している。
そんな僅かな面影に、昔の記憶を引き出して、思い出と重ねていく・・。

「あ、ここ~♪」自分らの結婚指輪を買った小さな宝石店を見つけた。
「あの時はお金が無くてね~・・。」とおかんしみじみ。・・また一つ思い出を引きだした。


「よしもと沖縄花月」だけじゃない。思い出の「国際通り」。また来ようと思った・・。





Posted by UMUサン at 23:40│Comments(0)
 
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