サンガーズ奮闘記

夏休み休暇明け、そして旧盆明けの最初の練習試合・・。
名護すいらんマーリンズJRさん、ありがとうございました～♪

それでは、本日（２９日）の練習試合の様子です。























１回表、先頭の１番元（４年）がセンター前ヒットで出塁。・・最近、元は絶好調である。
２番の竜（３年）が三振に倒れたが、その間に２盗を決め、１死２塁と先制のチャンス。
この先制のチャンスに３番の胡珀（４年）はショートフライに倒れ、２死２塁・・。
４番優介（４年）の打席の時に、２塁ランナーの元に盗塁のサイン。
スタート良く３塁へ盗塁すると、相手の三塁手がボールを後逸・・。それを見て元がホームへ。

初回に１点を先制して、この回は終了・・。まずまずの立ち上がりである。

その裏の守り、先発は右のエース皓太朗（４年）。立ち上がりが注目される。
しかし、久し振りの先発登板のあってか、相手打線１番から３番まで連続四球で無死満塁。
いきなり同点、逆転の大ピンチを迎える。・・さあ～踏ん張れるか、皓太朗・・。
迎えた４番にはライト前ヒットで同点に追いつかれたものの、その後は皓太朗が抑え切った。

３回表、この回の先頭打者は１番元・・。絶好調男がまたまたレフト前ヒットで出塁。
２番竜が四球を選び、無死１、２塁とチャンスを広げる。迎えるは３番胡珀だ～！
・・が、このチャンスに胡珀は見逃しの三振。「・・・。」トボトボベンチに帰ってくる。

１死１、２塁で４番優介の打席の時、ダブルスチールを敢行～。相手バッテリーの不意をつく。
このダブルスチールが見事に成功し、１死２、３塁。さらに勝ち越しチャンスが広がる。
ここでバッターは前の打席にヒットを放った４番の優介・・。４番の役目を果たせるだろうか。

この大チャンスに４番優介は高めのボールを叩き、打球は左中間を破る３塁打～♪
３塁から元、２塁から竜がホームに帰り、２点追加。優介は３塁上で満足げな表情である。
なおも５番皓太朗が四球で歩き、１死１、３塁とまだまだ追加点のチャンスが続く。

迎えた６番煌典（３年）のレフトへの犠牲フライで３塁ランナー優介がホームイン。
４点目の追加点をあげ、４対１とリードを広げる。この回は３点奪取で終了となる。


４回裏から左のエースを胡珀が２番手として登板・・。
この回は２死から四球でランナーは出したものの、３者三振と圧巻のピッチングを見せる。
打撃は不調だが、ピッチングは相手を寄せつけないほどの絶好調さ・・である。

そして迎えた最終回・・。２者三振でツーアウトまで簡単に取ったものの、
最後のバッターとなるはずの打者をピッチャーゴロエラーで出塁させると、胡珀の調子が狂う。
２盗を許すと、２つの四球で２死満塁と思わぬピンチを招く。

迎えた打者が放った打球がショート正面。ゲームセットと思いきやショート元がエラー。
ボールがセンター前に転々とする間に３塁ランナーがホームイン。４対２と迫られる。
なおも２死満塁とピンチを迎えたが、最後は胡珀が踏ん張り、打者を三振に打ち取る。
結局、４対２でゲームセット・・。無事に勝利を収めることができました～♪

その後、練習の一環で特別延長戦を１イニングをやる。
この特別延長戦でも途中出場の章平（４年）の２点タイムリーヒットなどで３点奪取。
その裏、相手攻撃を胡珀が１点に抑え、特別延長戦でも３対１と結果を残した。


まあ～１週間部活を休みにしていた後の最初のゲーム・・。
練習は全然していなかったが、打っては７安打、好機にタイムリーヒットで得点。
投げては先発の皓太朗、２番手胡珀の両エースはまずまずのピッチング。

「・・こいつら練習しない方がいいんじゃないの～？」とまーこーコーチに話す。
「ははは・・。そうかもしれない。」休み明けにしては、内容のあるゲームができました。

・・月の大会まで約１カ月半・・。少し期間があって、モチベーションを保つのは大変だが、
その間、さらに練習し、いろんな技を身につけ、チーム力のアップを図っていきたい。


さあ～、今シーズンも後半戦に突入する。その意味では今日は良いスタートが切れました。
これから子供たちの更なる頑張りに期待しているところである・・。


・・・それ以上のご父兄のバックアップもよろしくお願いしますね～♪