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2015年04月15日

「空白の時間」対処法。



皆さん、日々(学校時)の練習はどうしています~?
って、唐突な質問ですが・・。

つまり、子どもたちが学校を終えて、監督、コーチが仕事を終えて
部活に顔を出せる時間までの間のことです・・。


「空白の時間」対処法。


ここでは「空白の時間」と名付けましょう・・。


通常の学校の時間割でいうと、
大体がホームルームを終えて部活に来る時間が3時45分か4時ぐらい。
それから練習場(あだね川公園)に移動して4時過ぎから練習開始・・。
監督やコーチ、父兄が顔出せるのが5時過ぎ。
その間の1時間ぐらいは子どもたちだけでの練習ってことになるんですよね~。

自分で言うと、5時15分までの勤務なんで部活に行けるのが早くて5時30分。
子どもたちが4時過ぎあたりから練習するとなると、1時間30分弱もの間、
子どもたちだけの練習・・・。まあ~何かでも起きたら大変だし、心配です。


過去に、その「空白の時間」でいろんなことが起こっている。
メンバー同士、喧嘩してたり、ふざけて石を投げ合って怪我させたり、
そのたび、カミナリを落としてはいますが、良くなったり悪くなったり・・。

特に、バットでの事故ってのが一番心配で、いつも気をつけて声かけしてる。
(・・実は、ここ最近でもバットの事故が起きてしまっている。)
日々の練習の中でもバットスイングしている横から平気で通り抜けようとする子もいる。
危なくて、ドキってする場面も多々・・。

そんなこともあって、日頃から
「父兄が来るまではバットは持つなよ~。」とか「周りを確認しろよ~。」と
口酸っぱく、何度も何度も指導はしているものの、
ほんと、実際には見ていない分、心配は尽きない・・。


そんなとき、早い時間で仕事を終わる父兄や、土日出勤、夜勤などで
平日休みになる父兄もいたりすると、ほんと助かります~。

「監督~、今日の練習はどうします~?」
「今日は自分が早めに練習に顔出せます~♪」などと連絡が入る。
見てみると、4時ぐらい・・。
もう~、部活に来ているのか~と思うと、ほんと安心しますね。


自分らのいない時間帯で、子供たちだけの練習にはちゃんと何をするか伝えることも
一つの対処法ですが、監督やコーチだけではなく、父兄全員で面倒を見る・・ってことが、
もっとも効果的で安全な「対処法」だと思います・・。

我らサンガーズも、このような父兄に協力を得ながら、無事にやってきている。


例年の保護者会や、いつもの飲み会の時でも、
「サンガーズのお父さん、お母さんはみんなコーチですよ~。
 時間があったら、どんどん教えに来てほしい・・。」といつも言っている。

そうすることによって、試合の時だけじゃなく、日頃からの子どもたちの
姿勢や行動を見てほしいし、より関心を持ってほしいと願っている・・。

みんなで面倒見て、みんなで強くし、そして、みんなで良い子にする。。


いや~、こんな体制が十分にできたら・・・。

「空白の時間」を対処するどころか、良いチームづくりができるかもね~♪。





Posted by UMUサン at 21:28│Comments(0)
 
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