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2015年01月27日

希望を願ってサヨナラ・・。

「名護市学童野球6年生送別大会(第1回JAおきなわ共済杯)」が熱戦開催中・・。

我らサンガーズは、2回戦で真喜屋ファイターズに2対1のサヨナラ負けで惜敗。
6年生最後の大会の終焉を迎えました・・。


希望を願ってサヨナラ・・。

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希望を願ってサヨナラ・・。

希望を願ってサヨナラ・・。

希望を願ってサヨナラ・・。


まずは初戦の羽地ファイターズ戦。
序盤から中盤にかけては行き詰まる投手戦を展開・・。両投手が一歩も譲らない。
試合が動いたのは、5回裏サンガーズの攻撃。
2死から4番隼世(6年)がヒットで出塁すると、5番の晃太郎(6年)の四球で2死1、2塁。
6番の拓(6年)のセカンド強襲ヒットで2死ながら満塁と先取点の絶好のチャンスを迎える。
この大事な場面で、7番一夏の貴重な先制タイムリーヒット~♪
その後、8番琉雅(6年)の2点タイムリー内野安打や相手守備陣のエラーなどに乗して、
何と2死から一気に4点を奪取。試合の主導権を握った。

6回裏にも1点を加点し、5対0で迎えた最終回。
相手に3塁打を打たれるなどで、1点は返されたものの、試合の大勢は変わらず、
そのまま、5対1で初戦を突破した。

続く2回戦は、過去の大会で幾度となく対戦している真喜屋ファイターズ。
試合は初戦の羽地ファイターズ戦同様、中盤までは一進一退の攻防で0対0が続く。
先発拓はランナーを再三許すも、ここ一番で本領を発揮し、無失点を続ける。

試合が動いたのは6回表のサンガーズの攻撃。
先頭の1番幸樹(6年)が3塁線を痛烈に破る2塁打で出塁。無死2塁と先制のチャンス。
2番の元希(6年)がキッチリと送りバントを決め、1死3塁とチャンスを広げる。
迎えるは3番鳴秀(6年)、4番隼世とサンガーズで最も得点能力の高い打順だ。

相手内野陣はバックホームに備えて前進守備を施行。先取点阻止を伺う。
「鳴秀~。一本行け~。」ベンチから応援団席から声援が飛ぶ。

さあ~打ち気満々から一本出るか~って思いきや、いきなり初球スクイズを敢行。
これが見事に決まり、ついに0対0の均衡を破り、先取点をもぎ取った。
その後は、後続が打ち取られ、1点先制のまま、攻撃は終了・・。

6回裏から満を持して、エース鳴秀を2番手として投入。
1死後、ヒットと盗塁で1死2塁のピンチを迎えた。
次の打者を内野ゴロに打ち取る間に、2塁ランナーは3塁へと進み、2死3塁となる。
「あと一人だ、踏ん張れ・・。」祈るような思い見守るベンチ。

ここ一番で踏ん張るか・・。
しかし、2ストライクに追い込んだ後、痛恨のワイルドピッチ。
3塁からランナーがホームインし、同点に追いつかれてしまった。

7回表のサンガーズの攻撃は無得点。その裏、真喜屋ファイターズの攻撃。
先頭打者をエラーで出塁を許すと、バンドで送ってきた。
1死2塁のサヨナラの大ピンチ・・。次の打者を2ストライクまで追い込んだ5球目、
高めのボールを右中間に運ばれ、無情にも外野を転々と転がる。・・サヨナラ負けを喫した。


我らサンガーズは惜しくも2回戦で敗退となりましたが、
子供たちはよくぞここまで戦ってくれました。

今シーズン、スタートには出遅れましたが、第18回山浩JRベースボール杯準優勝、
第128回冬季名護ブロック大会は初戦敗退を盛り返し、リベンジ戦優勝。
そして「第13回伊江島交流戦」に進み、ベスト4まで成し遂げた。

6年生の子供たちは、日々奮闘し、何事も自主的に取り組み。
この学童野球で培ったものをいかんなく発揮して、「ここにサンガーズあり。」を実証し、
先代の先輩たちに負けず劣らずの実績を残してくれました・・。

胸に自信と誇りを持って、学童野球を卒業してほしいと思っています。


これから進むべき道を今まで通り邁進し、立派な成長を見せてほしい。
続く後輩たちへの見本となり、いつまでも「サンガーズ」を忘れないで頑張ってほしい。
そのことを強く願っています・・。

何かしらこの時期は、寂しさが心に去来しますが、
これが終わりじゃなく始まりの一歩・・。気持ちよく送り出してやりたい。


本当にお疲れ様・・。寂しさで悲しさでサヨナラじゃなく、希望を願ってサヨナラです・・。





Posted by UMUサン at 21:12│Comments(0)
 
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