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2018年03月14日

「一つ」勝てば・・。


さて、第130回県春季大会に向けて練習試合もたけなわ・・。

去った日曜日(11日)は松田小学校(宜野座村)のグラウンド。
北部南ブロック春の覇者、松田タイガースクラブさんと
南部Bの春の準優勝チーム、北丘宮平少年野球さん・・。

両チームの皆さん、ありがとうございました~。


「一つ」勝てば・・。


まあ~各ブロック上位チームとの対戦・・。そう簡単には勝たせてくれない。
特に第1試合目の松田さんには13対2とボッコボコにやられた始末。
得点差以上に内容が悪く、ミスがミスを招き、誰一人気合いが見られず、
なすがままで諦めムードが漂う雰囲気に、怒る気すら湧かない・・。

まあ~主力が体調不良などで3名ほど休んでいましたが、言い訳にならない。
メンバーが揃わないのは予想されることなので、その時はどうする~?って
残るメンバーで全力で立ち向かわないといけない中、すでに戦闘モードがダウン。

・・これでは、戦う前から結果は分かる~ってことでしょうね。

肝心なことは、練習試合に負けることではない・・。
どんな状況であっても全力を尽くす、相手に立ち向かうことであって、
最初っから気持ちで負けてしまっては、どうしようもないのである。

三振したり、エラーすれば、「しょうがない。」って気持ちになるんじゃなく、
しっかりと悔しがってほしいと思う。それがないければ精進しない。
コテンパンにやられても「なにくそ~。」と気持ちを持ってほしいのだ。

2試合目の北丘宮平戦では、気持ちを立て直し(?)、7対1と勝利。
ボコボコにやられた松田戦とほぼ同じメンバーである・・。
・・何が違うのか?・・ご承知のとおり、臨む気持ちが違うのである。

臨む強い気持ちがやる気を起動させ、動きを活性化させる。
守備では捕球する球際に強くなり、打撃ではスイングの勢いが違う。
走塁も果敢となり、ベンチもグラウンドもかけ声がこだましているのである。

まさに、強い気持ちが勝利を呼び込んでいたのである。

「あのな~、松田戦と北丘宮平戦では何が違うのだ・・?」
そんな問いかけに沈黙の子供たちは気づいているはずだ。
「そうだ・・。向かう気持ちが違うのだ。ほんの少しのことだが一番大事なこと。」
そんな気持ちにならないように、こんな気持ちが生まれないように日頃の練習や
試合の中で育てていかなければならないぞ~。」 そんな喝に無言で頷く・・。


気持ちで負けて、気合いでも負けて、元気でも負けては
当然ながら、試合でも負けてしまうのだ・・。
その全部が負ければ、もう~それは大敗となるのである。

得点差以上の大きな負けが露呈してしまう。

何か1つは勝てるよう心がけていけばどうにかなる・・。
・・いや、勝てなくとも次につながる大きなきっかけとなるのだ。


さあ~・・。かならず、1つは勝てるように頑張っていこう~。






Posted by UMUサン at 23:45│Comments(0)
 
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