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2017年12月26日

クリスマス狂想曲・・。

さて、今年も「クリスマス」がやってきた・・。

子供たちにとっては、年間行事の中においても最も楽しみなイベントであり、
何よりも「サンタさん」のプレゼントを首を長くして待っているのだ・・。


クリスマス狂想曲・・。

《・・唯一、クリスマスの雰囲気を感じさせた我が家のクリスマスケーキ・・。》


我が家の子供たちは大きくなってはいるが、当然、「クリスマス」はやってくる。
・・となると、「サンタさん」からのプレゼントは期待していない・・だろうが、
やはり、何かしらのプレゼントは期待していることであろう。

「あかり~、クリスマスツリーはどうする~?」 帰省したあかりに確認・・。
「う~ん、片づけるのがめんどい・・。」 一蹴。「・・・。」 それもそうだ。
「また、ツリーの電飾で火事にでもなったら大変」 おかんがミカンをモグモグ。
「・・・。」 そんな現実的な返答に、クリスマスのムードも半減してしまった。

まあ~、「クリスマス」自体、「サンタさん」の存在を信じている年代までが楽しみで、
プレゼントの配布は、親の努め・・みたいに感じてしまうと、もう~夢の話じゃなくなる。

先だっての第8回北山食堂杯の大会2日目は「クリスマスイブ」の日・・。
子供たちと一緒にお昼を食べながら、話題は「サンタさん」からのプレゼントで盛り上がる。
「もう~サンタさんにお願いしたよ~♪」 4年生らが食事の箸を止めながら嬉しそうに報告。
「おお~そうか。」 まだまだ「サンタさん」からのプレゼントを期待する年代か。

「・・自分はまだ何もお願いしていない・・。」 一人の5年生が涼しい顔で言う。
「おい、当日発注はダメだって聞いたぞ~。今日は発注件数が多いからね。」
そう答えると、目を細めながら、「忙しい今日の日に合わせてバイトを雇っているはず。」
「・・・。」 おお~そう来たか・・。何か切り返さないといけない。
「しかしな、基本的にはサンタさんは一人だ。バイトが配達してもサンタさんからの
プレゼントにはならないじゃないか。うん。」 どうしてもサンタさんに絡めたいのだ。

すると、「でも、代行ってこともあるし。うちのお父さん、よく代行を使っている。」 だって。
「だから多分、自分のプレゼントの配達もお父さんが代行してくるはず・・。」 ニヤニヤ。
「・・・。」 これはサンタさんのプレゼントはお父さんではないかと勘ぐっている。

「あ、いや。あの代行とサンタさんの代行は趣旨が違って・・。」
があ~・・。もう~夢の話じゃなくなっている。


で、我が家の話・・。クリスマスイブの日、「あかりのプレゼントは?」 おかんに聞くと、
車の中に忘れたとのこと。早速、車から取ってきて、寝ているあかりの枕元に置く・・。
「でも、車にプレゼントがあるってあかり知っているよ~♪」 なんだ知っているのか。

そしてクリスマスの朝、「あかり~、プレゼント届いていたか~?」 確認する。
「うん。お母さんの車にあったやつ・・。」 寝ぼけ眼の目をこすりながら答える。
「・・・。」 もう~サンタさんからのプレゼントじゃなくなっているし・・。

「ま、おかん自体、サンタさんみたいな体型だからいいか・・。」 そう言おうと思ったが、
おかんにどつかれてしまうので、必死に言葉を飲み込んだ次第で・・。


「・・で、俺のクリスマスのプレゼントは~?」 その夜、竜誠から一報が入る。

「アホ~。もう~自分で好きなものを買え~!」

思わず、そう叫びたくなったのは言うまでもない・・。


・・やっぱ、クリスマスは「サンタさん」がいるって信じている頃が華だね~♪





Posted by UMUサン at 20:45│Comments(0)
 
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