サンガーズ奮闘記

さて、台風２１号が週末に沖縄本島、大東島をかすめると言う状況の中、
その影響も多少受けながら、土日ともどうにか練習試合を行うことができました～♪


土曜日（２１日）の練習試合は、浦添市沢岻小学校で２試合。
まずは第１試合目は、沢岻ロケッツに３対０で敗退・・するも、
続く第２試合目は、内間ベアーズに２対１で勝利することができた。
まあ～浦添ブロックの強豪チーム相手に１勝１敗はまずまずではないだろうか。

この日の練習試合を振り返ってみると、まあ～打てなかったってことに尽きる。
特に、沢岻ロケッツが繰り出す３投手はどれも力のあるピッチャーであり、
出塁することさえ精一杯・・。たしか、チャンスを作ることができたのも、２イニングほど。

先発の智大（６年）が４回無失点で好投を見せるたが、２番手の胡珀がピリッとしない。
５回に振り逃げで先頭打者の出塁を許すと、バント処理エラーのあと、ヒットエンドラン、
ワイルドピッチ、内野陣エラーで３失点・・。ノーヒットで抑えながらもながらも得点されるという
最悪パターン・・。ピッチャー含め、気持ちの弱さが露呈した試合となってしまった。


内間ベアーズ戦では１点リードされる中、２死から胡珀（６年）、晧太朗（６年）の
連続ヒット後、５番の元（６年）の四球で満塁のチャンスに湧斗（５年）のレフト戦を破る
タイムリー２塁打で２点を奪取し、２対１と逆転とする・・。

しかし、得点はそれのみ・・。それ以降は先発の胡珀、２番手の智大（６年）でつなぎ、
最後は抑えの晧太朗がランナーを許しながらもどうにか踏ん張り、無得点に抑える。

少し小雨に悩まされる天気もあったとは思うが、それにしても打線が不発・・。
気持ちが伝わらないスイングに、天候同様、湿りがちとなってしまいました。


そして今日（２２日）の練習試合は、あだね川公園野球場にて行った。
数久田少年野球さん、名護少年野球クラブの皆さん、悪天候の中ではありましたが、
最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました～♪

まずは第１試合目の数久田少年野球戦・・。
序盤の３回表、この回先頭の章平（６年）のヒットを皮切りに、９番遥人（６年）のタイムリーヒットなどで
２点を先制すると、続く４回表も８番優介（６年）のヒットで１点を追加点をあげる・・。
５回表には胡珀、晧太朗、楓太なども２安打を放つなど、一気に４点を奪取で大量リード。

守っては先発の智大と２番手胡珀、抑えの晧太朗が相手打線を無失点で切り抜け、
結果、８対０でシャットアウト勝利を収めることができました～。


そして第２試合目の名護少年野球クラブ戦‥。まさしく雨中の戦いとなった。
この試合先発の蒼太（５年）は毎回四球を出し、再三塁上をにぎわすピンチを迎えるも
何とかしのぎ切り、４回まで相手打線を無失点に抑える・・。

打っては初回、竜（５年）のヒットを足掛かりに、５番光星（６年）のタイムリーヒットや
相手バッテリー間のミスも重なり、２点を先制する・・。
その後も煌典（５年）のタイムリーヒット、相手内野陣のミスも出て、合計８点を奪取・・。

８点リードで迎えた最終回の守り・・。マウンドには湧斗（５年）が登場するも大乱調。
４者連続の四球で押し出しで１点を返される・・。そのあとも相手のタイムリーヒットや
ワイルドピッチなどでこの回だけでも４点を取り返される・・。

しかし、反撃は受けるのはここまで・・。結局、８対４でどうにか逃げ切った次第である。

まあ～今週末は台風２１号の影響が予想された最中、無事に練習試合ができるかどうかが
非常に心配されましたが、時々降りしきる雨に追われながら、どうにかこなすことができた。
そんな天候の中、子供たちの応援に多くのご父兄が参加してくれて感謝を申し上げます。







「・・で、野球できたの～？」 着ている服を雨に濡らしながら家路に着くと、おばあが一言・・。
「うん。雨に濡れながらだけどね・・。」 濡れた靴下を玄関先で脱ぎながらそう答えると、
「・・バカじゃない～。あんな雨の降る中、野球をやるなんて・・。」 呆れた表情で見つめている。

「・・・。」 ま、返す言葉がないですが、そんなことはお構いなし。
野球馬鹿な我々はそんな状況をも吹き飛ばす情熱を持っているのだ～


雨中の戦い・・。週末、参戦されたすべての皆さん、本当にお疲れさまでした・・。